長年続いたインナーチャイルドの癒しワーク、私は癒しというのは、100%完了することはなく、癒したと思っても、また傷が上がってきて、それは永遠に続くものかと思っていた。
けれど、自分の中で、もうこれで終わりかも?と思えた時があった。
今年の2月、アクアビジョンアカデミーのインナーチャイルド・コースを受けた時のこと。
これまで、インナーチャイルドワークをしてきて、出会ったチャイルドは、いつも泣いていて、とても傷つき悲しんでいる様子だった。
だから、インナーチャイルドというのは、その悲しみを癒すべき存在、というような固定観念を持っていた。
しかし、この時のチャイルドは違った。
とにかく、満面の笑みで、「お父さんはお仕事が大変であまりおうちいないけれど、家族のために頑張ってくれているの。面白くて優しくて大好き! お母さんは、すごく優しくて料理が上手なの。この前はお母さんと一緒に苺のババロア作ったの。楽しかったー。弟は、とってもかわいいの。明るくていい子だから一緒に遊んでいるとすごく楽しくって!!」と、ともかく、家族が大好きで、日々の生活に満足していて幸せなチャイルドだった
そのチャイルドの言葉を聞いて、私は大号泣。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
人は真実の愛に触れた時、自然と涙が出るもの、というけれど、この時がまさにそうだった。
そして、インナーチャイルドが笑顔になれば、インナーチャイルドワークもひとまず終了ということもお世話になっているセラピストさんから聞いていて、私のなかで長年続いたワークも一旦は終了なのかな、と思えた。
あれから、心が揺らぐ出来事も少しはあったけれど、気持ちが安定してきていることを実感している。
なんとも言えない穏やかな気持ち
そのままの自分でいいんだよなー、という自己肯定の気持ちは日に日に強くなっていていると思う。