ニュースの記事で見た、桐朋高等学校78期卒業生の答辞
あまりに素晴らしくて泣きました
18歳がこんなにみずみずしい感性で、豊かな表現をするのかと驚愕…
少し長いこの答辞には78期の全てを詰め合わせるという思いで、卒業生293名全員の氏名から1文字ずつとって本文に組み込み、文末にも担任の先生方の氏名も1文字ずつ入れて作文しているんだとか
学生らしい青春を感じるエピソードもあり、まさにコロナに翻弄された学生時代をどういう想いで過ごしたのか、まるで映画を観たような気持ちに
桐朋高等学校、宍戸開さんや、西島秀俊さんといった俳優、作家、音楽家などクリエイティブな感性を活かして活躍されている方を多数輩出しているのも頷けます。
こんな思い出とエピソードに溢れ、美しくユーモアのある言語解釈。チャットGPTに負けてない
遠い昔の、自分の卒業式の答辞は残念ながら思い出せませんが
若さはエネルギー
卒業生の皆さん、どうぞエネルギーを爆発させて思うままに突っ走って下さい。
そして、とっくに卒業している皆さん。
卒業式の答辞が思い出せないほど遠い出来事になった今、エネルギーの代わりに経験というスタミナがあります。
若いエネルギーに負けず、力強いスタミナで道を切り拓いていきましょう