少しずつ日常に近づきつつはある
それでも忙しさは相変わらず
子供さんや家庭を持つ職員から順番に休みを取っている状態で水瀬達はもう少し先
なのに同僚が
「水瀬さん、今日はもう大丈夫だから行ってください」
と、……大丈夫なんて忙しさは変わらないのに振替公演が決まった時につぶやいた事を覚えていたんだ
そんなことを言われても離れることを躊躇した水瀬の背中を押してくれた同僚達
ありがとう
明日はちゃんと出勤するから
忙しさに払い戻しもしなかったチケットを手に新幹線に飛び乗った
間に合うのかわからないけれど、LIQUIDROOMへ向かいます