春?だというのに寒暖差が老体には堪える。

 今日は、平和委員会の仕事で午前は平和新聞の仕分け作業と午後は月一の沖縄連帯・新田原行動で、沖縄・新田原行動はいつものように軍拡NO,増税NOの横断幕と沖縄・新田原飛行場関連のプラスターを展示し、辺野古基地建設反対のビラ配布を行った。立っていられないほどではなかったが、ビラを手渡そうとしてもなかなか手渡しができないほどの風が吹き始め、横断幕なども風切り音を出すほど激しかった。


 自民党執行部の思い付き?万策尽きてしまった果に思いついたのが被災地への寄付?共同の記事である。

 自民党は派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り、安倍派議員ら85人が受け取った還流資金の相当額を寄付する方向で検討に入った。能登半島地震の被災地支援に充てる案が浮上している。還流資金を個人所得として納税しないのは脱税に当たると野党が追及しており、批判を回避する思惑もありそうだ。

 政治資金収支報告書に記載せず裏金化したのは2018〜22年の5年間で総額約5億7949万円に上る。(それ以前は時効?)
 執行部は全額分を寄付させることを想定するが、高額負担を迫られる議員の反発が予想されるほか、「被災者感情を逆なでしかねない」(党石川県連関係者)と懸念する声があり、実現には曲折も予想される。(共同)

 何をしても岸田政権の浮揚政策とはならず、落ちる一方の支持率。焦れば焦るほど愚策しか思いつかなくなってきているようだ。