寒くはなかったが一日中曇り。

 今日から4月、新年度の始まりであるが、今日も3人の孫の相手。そのうちの一人、3歳の保育園児は年長さんから数えて3番目のクラスになった。いつものように16時半に迎えに行ったのだが、部屋と時間が変わっていた。部屋は一階から二階に、園庭に下りてくる時間が16時半過ぎ、部屋での活動時間が20分くらいは後ろに移動しているようだ。明日の迎えはもう少し遅いのがよいのかもしれない。

 さて、小学校新5年生になる2人、書道教室で我が家に来たのだが、我が家に泊まる算段をしていたようだ。書道教室に行く前に女房と私に交渉、仕方なく泊まることを了承。
機嫌をよくした孫3人(3歳の保育園児を含む)、仲良く風呂に入った。半分遊んでいたので長い長い風呂だったのだが。勿論、三歳児は時間が来れば母親が恋しくなり自分の家に帰るのだが、21時前なのに帰るとは言わない。


 商品やサービスの値札などに消費税込みの価格を示す「総額表示」が4月1日、義務化された。
本体価格+税、本体価格(小さく税込み価格)の表示が一掃されそうである。
ただ、価格変動がほとんどない(一定期間はない)商品については大した問題はなかろうが、スーパーなどの毎日のように価格が変わる生鮮食料品についての表示は大変だろう。今日は店にはいっていないので表示がどう変わったのか確認はできなかったが。

 思うに、例えば、従来の本体価格「998円+税」と表示された商品と「1078円(本体価格998円)」に対する消費者としての感覚は。おそらく、新しい表示方式の価格に対して高いという感覚を持つのは確かだろう。購買意欲を減退させるのは確かだろうが、売る方がどんな価格設定をして購買意欲をそそるのかも気になるところである。