朝の気温は低くなかったが、天気は下り坂で9時くらいには雨も降りだした。寒くはないとの予報だったと思うが、予報に反して暖かくならなかった。久しぶりにエアコンを動かした。
午前中は、母と女房を皮膚科に、そのあと、私は整形でリハビリ。リハビリしながら言われていることは筋肉が硬すぎるということ、気にしたこともなかったのだが。



 新型コロナの感染者がついに2000人を突破、東京都で感染者が一気に増加した。ここ3日で10人台から41人、今日は47人と日増しに増加している傾向がうかがわれる。
 東京都の小池知事、都民に対して首都封鎖もあり得るとの警告を発し、都民に対して外出の極力自粛などを発表した。ただ、国民?都民は自粛疲れなのか、街頭のインタビューを見る限り危機感を募らせる人は少なかったようだ。
 ここには、毎日報じられている世界における感染者と死者の数と日本における数には乖離がありすぎる。端的に言うならば、日本の検査数の低さと自ずと感染者数は少なくなるのだが、それを日本は安全なのだと信じ込んでしまっているがために危険を顧みず燥いでいる人たちもいそうである。
 小池都知事も言っていたが、首都封鎖となるリスクは非常に高まっていることは確かなようだ。専門家と呼ばれる人たちもこのことを否定する人はいなかった。国民がどのような立場て行動するのか、国民の対応に仕方によっては西欧で起きていることが日本でも現実となることは十分に考えられる。


 次のような記事が。

 日本の新型コロナウイルスの感染者数が統計上は先進国中で圧倒的に少ないことをめぐり、感染が急増中の欧米のメディアは、日本は検査不足で実態が反映されていないのか、それとも感染抑止で「健闘」しているのか注視し始めた。

 独誌ウィルトシャフツウォッヘ(電子版)は21日、「日本のコロナの謎」という記事を掲載。欧州と違い多くの店舗が開いているのに、日本の感染者数は少ないと指摘。検査数の少なさへの批判と、疑いが強い例に絞り効率的に検査をしているとの両論を併記した。(時事)