今日(最高21℃、最低7℃)・明日(19℃、13℃)は暖かい一日に?前線の影響で雨が降らないのは宮崎など太平洋側の一部だけ。朝はセーターを着てチョッキだったが、10時にはセーターは脱いだ。ズボン下は久しぶりにはかなかった。


 新型コロナウイルスによる新型肺炎がもたらした世界同時株安、新型肺炎も世界に拡散を続けており収まりそうにないところを見ると世界経済の見通しも立たないようだ。
 日本における感染者は24日で851人、感染ルートが分からない感染者が増えているところを見るとまだ拡散は続きそうである。
 さらに、宮崎でもクルーズ船に乗っていた3人が感染したことが確認され、その関係で宮崎における感染拡大が現実になるリスクも増えてきた。

 コロナウイルスによる感染拡大していることを認識したうえで、森東京オリンピック・パラリンピック組織委員長(元首相)は何を思ったかマスクなしで頑張るとの発言、理解できない。自分が感染し、感染源となるリスクもあることを理解すべきだ。

 新型コロナウイルスの拡大による話題ですっかり影が薄くなった東京オリンピック、国民の意識調査でも盛り上がりを欠いているという記事。

 開幕まで5カ月となった東京五輪・パラリンピックについて時事通信社が実施した世論調査で、「開会式、閉会式や競技を会場で見たいか」を聞いたところ、昨年7月の同じ調査から0.4ポイント減少し、36.7%にとどまった。新型コロナウイルスの感染拡大も背景にあるとみられる。

 五輪・パラを「会場で見たいか」との問いに「ぜひ見たい」は9.2%、「できれば見たい」は27.4%で合計は36.7%。昨年7月の同じ調査では37.1%で、2018年の45.6%から下がり続けている。

 「まったく見たいと思わない」は23.2%、「それほど見たいと思わない」が39.5%で、見たいと思わない人は計62.8%に上った。

 大会開催についての不安を10項目から複数回答で聞くと、最多は「期間中、渋滞や混雑で交通機関の利用が不便になる」の39.9%。「開催費が膨らみ、税金で穴埋めされるのではないか」38.0%、「日本が犯罪やテロの標的となるのではないか」37.2%が多かった。(時事)