昨日より暑くはなるというが、肌寒い朝である。
午前中は母を連れて眼科へ。手術後の経過観察である。次は2週間後、視野などの検査を行うようだ。



 一種の「旅の恥はかき捨て」なのか。インターネットなどへの投稿がモラルの欠如に拍車をかけているのか。
 
 沖縄県南城市久高島に限ったことではないのかもしれないが、立ち入り禁止区域内への侵入やSNSへの誤った投稿など目に余るものがあるという。
 沖縄新報に載った記事である。久高島に行ったことのある方、思い当たる節はありませんか。


 例年4月に行われる首相と桜を見る会に安倍首相の後援会関係者が約850人が招待されていたようだ。バス17~18台を連ねて東京入りし、高級ホテルで前夜祭「後援会員の手出しは5000円」だったらしいが、政治資金規正法に詳しい日大の岩井教授は安すぎる、私の経験からすると一万円はくだらないと。金額を設定すれば5000円でできないことはないだろうがとも。
翌日は後援会員800人以上が税金で飲み食いしたことになる。おそらく、後援会に名を連ね会費を払っている人たち全員が招待されていたのではなかろうか。これを、税金の私物化と言わずに何というのか。

 ところが、とんでもない、耳を疑うような発言をした人がいた。自民党の二階幹事長である。安倍政権が終われば姿を消すこと間違いなしの人物である。 二階幹事長が記者会見で「誰でも議員は選挙区の皆さんに機会あるごとにできるだけのことを呼びかけて、ご参加いただくことに配慮するのは当然だ」と発言したという。
 こんな発言をすること自体が、税金を自分で自由に使えるポケットマネーとしか思っていないということだろうし、公職選挙法などについても全く理解していないということだろう。一刻も早い退場を願いたいものである。

 新しい話としては、来年度は桜を見る会を中止すると菅官房長官が述べたようだ。強気に5000万円以上の予算要求をすると述べていたのだが、正面突破はできないと感じたのか。幕引きを図るつもりだろう。
これを解明できないとすれば野党の力量も問われそうである。