昨日・今日と寒さは続いているが昨日よりは少しは暖かくなる?最高気温は13℃との予報。ただ、雪は降らないものの空気は冷たい。中国地方まで雪が降っているようで、影響はあちこちで出そうである。
 土曜日に今年度最後の役員会が行われたが、来年度の新役員の体制が了承され、4月の自治会総会に諮ることになった。
私自身の会計としての役目は、3月31日の会計監査を受け、新会計担当への引継ぎと総会が終われば役目が終わることになる。あと2ヶ月である。新年度からは監事としては残るが、担当者が決まりホッとしている。




 厚労省がとんでもない組織ぐるみの不正を行いながら、第三者機関を設立し解明にあたろうとした。ここまではよかったが、この第三者機関がとんだ食わせ物で構成員37名の陣容のうち身内と思しき人が6割強という組織だったようで、この第三者機関は組織ぐるみの不正を否定したが、その陣容からかえって疑いが濃くなった形である。

 現在行われている通常国会の目玉が「厚労省の不正問題」と「辺野古の軟弱地盤に対する政府の対応」になるとは、安倍内閣も頭の痛いところだろう。


ところが、今度は国交省に飛び火した?

アパートの建設請負や賃貸を手掛ける日本でも有数の不動産会社レオパレス21が組織的に不正を行っていたことが明るみに出た。悪徳業者?

毎日の記事によると、

 レオパレス21の物件で施工不良が新たに見つかった問題で、同社が施工不良の物件で使用した外壁などの部材が、建築基準法で認められていないものだったことが国土交通省などへの取材で判明した。コスト削減のため耐火性に劣る違法な部材を使っていた可能性があり、業界では「組織的な不正」を指摘する声も出ている。

 同社はアパートの外壁の内部に使う部材について、自治体などにはガラスを溶かして繊維状にした「グラスウール」などを用いると申請していたが、実際には「発泡ウレタン」を用いていた。グラスウールは断熱性・耐火性が高く、建築基準法で使用が認められているが、発泡ウレタンは耐火性が劣り、外壁への使用は認められていない。(毎日)