雨が降るような天気ではないが、夕方からは晴れる?ちょっと寒いようである。
何時ものことだが、我が家は純和風で障子戸や襖など引き戸であり、戸は開けっ放し、全室がつながった状態が多い。子供や孫たちが寒いというので普通、子供や孫が来たとき私たちが寒いと感じたときはエアコンを入れるのだが、今日は来なかったので・・・。

 午後は医療生協のまちづくり委員会の事務局会議だった。主な議題は来年の委員会としての事業の立案。来月の委員会に諮り、要望を聞いて、決定ということになりそうだ。




 今までは公然とNHK批判をするのは、自民党政権に批判的な政党に属していたり、批判的な人たちだが、思っていたこと公言する人は少ないのが現状である。
ただ、NHKが自民党政権のスポークスマンに成り下がっている、スポークスマンとして機能していることは多くの人が思っている事も事実?
 怖いのは天下のNHKが嘘を言うはずがないと思っている、そんな人が多いのも事実だろう。私自身、NHKの報道が全く嘘だとは思わないが、解説や報道の仕方をみると批判的な意見は更っと流す、そんな報道の仕方が多き。校正された記事を読んだり解説したりしているのだろうが、己の思い・批判的な報道をしたら、その後の出世に響くのも真実のようだ。
NHKは公共放送の看板を下ろすべきなのかもしれないが、民放だけ(自由化となる)と社主の方針によっては問題も出てきそうである。

気になった記事である。

脳科学者茂木健一郎(56)が、NHKの報道番組について「救いようがない」と酷評した。

 茂木氏は5日、ツイッターで「たまたま、NHKのニュース7のラインアップをちら見したが、ひどい。ニュースバリューの基準は何?」と書き出し、「BBCと比べると、世界認識の甘さと、批評性のなさが絶望的。地上波はこんなものと見くびっているんだったらばかにしているし、本気でこれでいいと思っているなら本人たちがばか。こんなもん見ない」と切り捨てた。

 6日も「NHKニュース7、今夜も救いようがない。国際性なし、批評性なし、編集ぬるい、ジャーナリストとしてのスタンスゼロ。特に昔に比べて劣化しているというわけではなくて、こちらの眼が、さまざまな諸国のニュースを見ることで肥えてしまっているから。NHKニュースだけ時間が石器時代で止まっている」とバッサリ。「海外でどう報道されているかということよりも、地球の各地で起こっている重要な事象をNHKニュースの中で取り上げず、国内のどうでもいいネタをやる傾向が目に余ります。結果として、地上波テレビしか見ない方々のリテラシーが圧倒的に幼稚、ドメスティックになり、大きく国益を損なっています」と私見を述べた。(日刊スポーツ)