昼はだいぶ気温は高くなるも、朝は一番の冷え込みだったか。今朝も6時過ぎに我が家にきた孫、10分くらいドリルをして、暖かいお茶とリンゴを食べて帰った。

昨日の午後は、市民プラザで開催されたMOA美術館主催の第26回MOA美術館宮崎児童作品展と表彰式を見に行った。
小6の孫が対象であるMOA美術館奨励賞を、小2の孫が日向市教育長賞を受賞、奨励賞の作品は来年1月に熱海のMOA美術館に展示されるようだ。喜ばしいことである。

 

 

2018MOA美術館宮崎作品展 (7)_1
2018MOA美術館宮崎作品展 (9)_1

 


 九州電力は昨日21日午前、大停電を回避するために太陽光発電の受け入れを一部遮断する「出力抑制」を始めた。先週13、14日の土日に離島を除き全国で初めて実施、この日で4回目。午前9時から午後4時までの予定で、昼間の時間帯には過去最大となる118万キロワットを抑えた?
九電に言わせると、電力は需要と供給のバランスが崩れると大規模な停電が起こる懸念があること。21日は太陽光の発電量が伸びると見込まれる一方、工場の稼働が減り、冷暖房のいらない穏やかな気温になることなどから、2週続けての土日に実施した。

 何かおかしい。電力の需給が独占企業の考えるがままに実行され、そのしわ寄せは送電網を借りる形になっている、国の政策がそうさせている、太陽光発電事業にのみ負担させられている。
国として、発電の多様化を図るつもりならば、少なくとも同様の負担を行うよう指導すべきではないのか。
4基の原発をフル稼働して、使用済み核燃料の処分すらままならない、そんな横暴を極めている独占企業・九電とそんな九電に対して対策を取ろうとしない安倍政権、腹立たしいことこの上ない。掛け声だけで自然エネルギーの推進には消極的な安倍政権、国民が「安倍ノー」を突きつける以外にないと思う。