一週間はおおむね良い天気。金曜日がちょっと崩れそうだが、すぐに持ち直すとの予報である。
11時から1時間ほどCOOPまえでの憲法を守る・9条を守る3000万人署名に参加。全体で40筆以上の署名をもらった。
 

気になる時事の記事を見つけた。
 
 東京電力福島第1原発事故で避難を余儀なくされた住民に、毎月支払われてきた慰謝料が今年3月分で終了した。ただ、避難者らが国や東電を訴えた集団訴訟では、国の指針を超える賠償を認めた判決が相次いでいる。「指針は被害の実態とずれている」と指摘する専門家もいる。
 
 原発事故の賠償は、文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会が2011年8月に示した中間指針などに従い、東電が支払ってきた。
このうち慰謝料は、避難指示が出た区域で「正常な日常生活の維持・継続が阻害」「いつ自宅に戻れるか分からない不安な状態が続く」などとして1人あたり月10万円、事故後7年で計850万円が支払われた。帰還困難区域や、福島第1原発がある大熊町と双葉町は「(地元で)生活の断念を余儀なくされた」ことを踏まえ、計1450万円とした。(時事)
 
ただ、賠償基準は国と東電という加害者側が決めた基準であり、実態を把握しているとはとても思えない。その証拠に、国の指針を超える賠償判決が相次いでいる。

加害者側には、「現実を直視し、失われた生活を完全に復元させる」そんな気持ちが必要だと思う。こんな賠償しかできないのならば、国や電力会社は原発の稼働はすべきでない。
 
 

驚きのニュース。
 
京都高島屋が客1人2体までとして100体限定で受注販売した人形が、1人の男性客に買い占められていたという。スーパードルフィーと呼ばれる精巧なもので、インターネット上では「転売目的」との指摘があるが、京都高島屋は「転売目的かどうか確認できない。契約も成立してしまっている」として予定通り5月に引き渡すという。
 京都高島屋によると、販売したのは画家の故中原淳一氏の絵を再現した「ロリーナ」という名前の女の子の人形(高さ64センチ)で、1体12万4200円。
 
販売は、先着順で100体のみ。購入した本人を入れて最初から50番目の人までがその人のために並んだことになる。契約を済ませた50人分の代金をその人が全額払ったという。総額1242万円である。
よくも、49人の人をかき集めたものだと感心するが、数人ならまだしも予想できなかったのでしょう。常人の域を超えた手口である。