早いもので明日で2月も終わる。年度末まで1ヶ月である。年長の孫2人が小学校に行き始めると今以上に忙しくなるのかどうか?

 

今日は午後から医療生協の「九州沖縄組合員交流集会 in  Miyazaki」の打ち合わせ。今回で大体の骨格は決まり、7月5~6日の集会に向けた態勢も整うことになる。
執行部の努力により主な事案に対する対応は決まったが、実行委員からの質問の中で抜けていたことも2~3カ所あり、次の実行委員会までに詰めるとの話があり、了承した。

 

 


朝日の記事によると、ランプ米大統領は25日、ホワイトハウス記者協会が主催する毎年恒例の夕食会に「出席しない」とツイートした。トランプ政権は前日、一部メディアの記者を取材機会から閉め出し、報道機関側が猛反発したばかりであり、「偽ニュース」と批判するメディアとの対決姿勢をさらに鮮明になった。

 

 「今年のホワイトハウス記者協会の夕食会には出席しない。皆さまによろしく、素晴らしい夜をお過ごし下さい!」。トランプ氏はそうツイートした。

 

 これを受け、ロイター通信の記者で同協会のジェフ・メイソン会長は声明で、「4月29日の夕食会を楽しみにしている。(報道の自由をうたう)憲法修正第1条と独立した報道機関による重要な役割を祝う場だ」として、夕食会を予定通り開く考えを示した。


しかしながら、自分の主張が通らなければ、「インチキだとか、偽ニュースだとか」と放言し、それらの記事を報道した記者などを締め出す。過去においては、どんな批判的な記事を書かれても締め出す大統領はいなかったと思う。それがアメリカの良識だったのだが、そんな常識すらも通用しない大統領の誕生で外交・国内問題にまで暗い影を落としてしまいそうだ。

 

 

 

一方で、日本の政治はどうなるのか。

 

来年度の予算の成立の見通しは立ったのだが、不明朗な取引で財務省から非常に安く広大な土地を購入した森友学園問題は収まる気配が見えない。

 

この問題には、安倍首相夫妻が深くかかわっているのは確かだろう。勿論、法に触れているかどうかは別問題であるが。
勝手に、森友学園が利用したとは考えにくく、問題が大きくなる前は安倍首相も森友学園を讃えていたことも首相自身の口から出ている。


一昨年の森友学園が運営する幼稚園の運動会で園児が安倍首相を讃える宣誓を行っている。
園児が自発的に行うのは100%不可能だし、いつからの繋がりかは知らないが深いつながりであることは想像するに難くない。


問題が表面化して、慌てて収拾を図ろうと安倍夫妻は必至のようだが、「私たち夫婦は関係ない」と語気を荒げて弁明すればするほど、森友学園と蜜月関係だったと思われる事実からも世論は厳しくなるかもしれない。


今のところ、安倍首相にとって致命傷の真実は表面化していないが、一連の森友学園についての事実関係ははっきりとしてもらいたい。

森友学園関係でのさしあたっての問題は、仕事を受けた土木業者が産廃土を埋め戻したとする発言についての調査だろう。それから、小学校開校が認められるかどうかの問題。