今日も午前は良い天気に恵まれた。
今日は長男の子供の発表会である。出発するときから、張り切っていること、やる気満々の孫だった。

場所は我が家からは10キロ以上離れた田野町の文化会館で行われた。
9時半少し前に始まり、13時少し前まで行われたが、4歳の孫は「歌、合奏、音楽劇、遊戯」の4種目に参加した。たぶん、声がみなと比べて高いのか、孫の声がよく聞こえた。

発表会が終わると早速、1人1人に感想を求められ、「良かったよ」というと満足そうに頷いた。帰りには観光ホテルのバイキングによったが、手ごろな値段が受けているのだろう、人でごった返していた。観光ホテルに行ったのも数年ぶりだったが、腹いっぱい食しました。

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赤旗によると、

厚生労働省は6日、介護保険サービスごとに事業者に支払われる介護報酬の改定案を社会保障審議会介護給付費分科会で決定しました。

決定前から言われていたように、特養やデイサービスなどに対する報酬を大幅に引き下げが含まれている。

特養の基本報酬は、報酬全体の引き下げ幅2・27%の倍以上にあたる約6%もの大幅引き下げを行うといい、特養の3割が赤字経営で、入所待機者が52万人にのぼるもとでの切り下げで、「介護崩壊」に拍車をかけるものとなっている。

さらに、特養の相部屋の入居者に対して部屋代を新たに徴収。負担は日額470円、月額1万4100円となる。

施設以外では、通所介護の小規模事業所が最大で9%削減。要支援者向けでは、訪問介護を約5%削減し、通所介護は約20%も引き下げという。4月開始となる市町村事業への要支援サービス移行を加速させる狙いという。

一方、介護職員の処遇改善加算については拡充します。加算によって1人あたり月額1万2000円の賃上げになるとしていますが、事業所に対する基本報酬引き下げが行なわれているので、果たして政府の思惑通り、労働者の賃上げとなるかは保証の限りではないようである。

“施設から在宅へ”という方針の下に、訪問介護で重度の要介護者への対応に上乗せが行われるというが、国は国民の幸せのための政策実行という基本姿勢を放棄したということだろう。



産経の思想からしてそうなのかもしれないが、異常なまでの安倍擁護の記事。産経は購読していないので、赤旗の記事を紹介する。

「産経」が異様な報道 首相のお先棒担ぐ言論封じ

イスラム国による日本人殺害に関する政府対応の検証が始まる中、特定秘密法やNSCの弊害が浮き彫りになっているという記事。すなわち、秘密保護法を盾に回答を拒否し、検証を作業が困難になっているというもの。