気温は低めてあるが晴れ、気持ちの良い朝である。今日は日曜日、孫と何をして遊ぶか。
先ずは家から持ってきたシャボン玉で遊んでいたが、10時過ぎにリンゴをもって清武運動公園の遊び場に2時間ほど滑り台の相手をさせられて、どこか他のところに行こうとその場を去る。

お昼はうどんが良いというのでうどん屋により、どこか行きたいというのを家でままごとをして遊ぼうということになり14時前に帰宅。

お昼寝してくれればよいが中々寝そうにない。結局は寝ずじまい。夜寝てくれればよいのだが。



赤旗の1面トップ記事は使用済み核燃料から出る放射性廃棄物の問題を取り上げていた。

東京電療福島第一発電所を含む全国56基の原発を全て廃炉にした場合に地中に埋めて処分する必要がある低レベルの核廃棄物は電力各社の見積もりで49・6万立法メートル以上になることが資源エネルギー庁への時事通信社の取材で分かったというもの。東京ドームの4割に相当する量らしい。

処分方法の技術も何も確立されていないのに再稼働・増設を行なえば放射性廃棄物は増えるのみであろう。現在考えられているよりましな方法は安定した地層に埋め込むことのようであるが、日本に安定した地層なるものがあるとはとても思えない。

ところがここにきて経産省の地層処分技術作業部会が高レベル放射性廃棄物の「地層処分」技術に関する報告書なるものを公表し、

それによると「著分譲に適した地域は我が国にも広く存在する」との見解を示したという。原発推進の立場の経産省の作業部会であるが疑わざるをえない。

なぜなら、政府の原子力委員会から依頼された学術会議は2012年9月に「地震や火山活動が活発な日本で万年単位にわたって安定した地層を確認することは現在の科学的知識では限界がある」との報告書を出している。

さらに、こんな記事もある。(毎日)

核のごみ処分地:科学的絞り込みを断念 経産省の作業部会

フィンランドだったか「10万年後の安全?」ではものすごく気を使った処分方法を考えている。
日本ではそんな地層はないだろうし疑問のみが残る。また、自然の力を無視した、ありもしない安全を振りまくつもりのようである。



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