6日からの母と女房と3人での指宿・人吉2泊3日の小旅行、家のことなど忘れてのんびりできました。
宿と食事に関しては息子の嫁さんに尽力してもらって、また、GWが終わった時期とも重なって相当安く泊まることができた。



宿は指宿が

「昔の旅館の良さを前面に出したような旅館であり、各部屋に接待係が配置」されていた。

人吉の旅館は

「今タイプの旅館であり、個々の接待係はいないが、部屋や設備が整い洗練された感じ」であった。

どちらの旅館の温泉と食事には満足、たのしい小旅行であった。



初日は指宿スカイラインの展望台から眼下を見ながら移動。1つの展望台には美智子妃が皇太子妃のころ鹿児島を訪れさい詠まれた歌の碑があった。

つぎに、魚見岳から知林ヶ島と砂州を眺め、ホテルへ。

ホテルに到着後、すぐに「砂蒸し温泉砂楽」へ。温泉を堪能した。
夜と朝の食事は個室?で、食事内容にも満足であった。ホテルの売店で芋焼酎3本購入。
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次の日は、まず、篤姫ゆかりの地をちょっと訪ね、知林ヶ島の砂州を島までわたる。往復2KM弱の砂の上を歩くのは結構足に負担がかかるものである。

次に日本最南端のJR駅「西大山駅」(無人駅)を訪ね、開聞岳をバックに記念撮影、駅に日本郵便の方が出張され記念切手を販売されていたので購入した。訪れる人は多いようである。

指宿スカイラインの途中にある千貫平自然公園により、えびのPAで遅い昼食を済ませ、人吉のホテルへ。



到着したら、早速、温泉へ。のんびりした後は食事である。これもまた満足であった。

次の朝、食事を済ませて8時半過ぎにホテルをチェックアウト。

人吉城址、永国寺(幽霊寺)、国宝・青井阿蘇神社、人吉駅・からくり時計と廻り、上村うなぎ屋の近くの小さな焼酎醸造元を見学、球磨焼酎を2本購入した。
それから、うなぎ屋で食事をとり、一路、我が家へである。

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旅の1日目2日目、晴れているのに近くの山まで霞がかかったような感じであった。おそらく黄砂であろう。PM2.5も大量に含まれていたのかもしれない。



明日からはまた日常の生活が始まる。いい骨休めになったと思う。