昨日は大ニュースに脳が沸騰して他が飛んでしまいましたが、日曜日のNHK杯では近藤誠也七段が全く嬉しそうでない勝ち方をし(八代弥七段ほぼ頓死…)、国際将棋フェスティバルでは藤井三冠の角落ち対局というレアものを見ることができ
超トップ棋士相手に角落ちでよい勝負をする台湾のアマチュア16歳、凄いなあ
インカム付けた藤井三冠がカッコいい、管制官みたい、とネットでざわざわしていましたが、私には遠隔授業で大学のゼミのディスカッションに参加している学生とかに見えて仕方がなかったです(笑)
日本人でないプロ棋士が出るといいのにな
奨励会というネックはあるけれど、破格の実力があれば3級からの入会、とかもできるだろうし
何といっても女流には立派な先例がある
カロリーナさんの活躍を見ていると将棋界に大いなるプラスになることは確実かと
さて、今日も盛りだくさんです
女流王将戦、女流の頂点の争い
第一局は里見女流が勝利
今日は、個人的には西山女流応援、防衛応援です
里見女流はこれまでに三連覇と四連覇を成し遂げているからねえ・・・
あ、話ちょっと昔に戻りますが、女流王将ページの過去の戦績みていると、1981年~1990年までの10年間は林葉直子女流がタイトル保持者で、断然目立っています
その直後2年間も、挑戦者になっていますね
この方、お騒がせ女流棋士みたいな扱いになっちゃいましたが(確かに写真集とかぶっ飛びものでしたけれど)マルチに才能豊かな女性、かつ、将棋普及にも結構熱心だった方であったことは間違いないです
いろいろと思うことはあるのですが、勿体ないなあと今でも思っています
基本、墓場まで持っていく覚悟があるならば私はどんな男女の仲も否定しないですが
これだけは言っておきたいな・・・
モテない男がたまにモテて舞い上がった時みたいな、ずいぶんと格好悪いことしやがって
惚れた相手が不器用すぎて、質悪すぎたのが不運
もしも師匠の米永先生みたいな方ならきっと、別れもスマートだっただろうなあ
まあそういう遊び人がイヤだーっていう心理もあったかもですが、本当に素敵な真面目な方はどれほど誘われたとしてものってこないよ・・・・
おっと
めちゃくちゃ逸れました
A級順位戦では豊島竜王と永瀬王座の対局
B級1組では藤井三冠と郷田真隆九段の対局
で、ABEMAの中継が入るのはB級の方なんですよね
藤井人気はわかりますけれど、でも、本当ならば逆じゃね?
C級1組の対局もあるし、王位戦予選では佐藤会長出るし、ほんと、忙しいです
(会長さんはおひとりなの?と聞いてみたい)