子供向けいちごプリン | すた・ばにら

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2019/11/29にYahoo!ブログ「すた・ばにら」より移植処理しました。

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※ この記事は後書きされています。最終編集日時は 2008/01/13, 1:20 です。


「よくこんなもの買って食べるよなぁー(呆)」って言われるのを恐れて、sage 進行記事ってことで。

事の発端は、隔月で訪問することになっていたある市住に行ったときのことです。そこは駐車場がなく
いつもすぐ近くにあるスーパーへ勝手に停めて、そこから歩いて訪問していました。

そのまま用事だけ済ませて帰るなら、スーパーにとってはかなり迷惑な冷やかし客です。しょっちゅう
来ることもない場所だから、どんなものがあるのかちょっと買い物してみようって気になりました。
ちゃんとした買い物客になるなら、駐車していた言い訳もたつだろうし。

そこで冒頭にある写真の子供向けいちごプリンを見つけてしまいました。普通ならスルーするんだけど
私にとっては、必ず買えよ!の殺し文句に等しい「半額」シールが貼ってあったんです。3個パックで
販売価格が 88 円で、その半額で買えるってんですから、どうにも食べてみたくなってしまいました。

どのみち子供ダマシみたいな味に仕立ててあるんだろうと思って食べたんですが・・・

これマジ美味しいよぉ~♪

一応、プリンってことになっているんですが、中身はヨーグルトを寒天で固めたくらいの柔らかさです。
スプーンで掬おうとするとフニャッて逃げてしまう位に水分が多い。スプーンじゃなくってストローで
チュルチュルすすった方がマシな感じです。

こんな値段ですから、もちろん本物のイチゴなんて殆ど入っていません。いちごの香料に色素をつけて
味も甘ったるく仕上げています。だけど、この甘ったるさが何とも言えず美味しい。感じとしては
「いちご・オ・レ」をそのまんま寒天で寄せたってところでしょうか。

買い物カゴに入れるのにためらいを覚えたのは最初のときだけで、今は安売りを見つけたら全く自然に
手が伸びて、カゴの中に入れてしまっています。子供に買ってやってるんだって風に見えるでしょう。
実際は子供じゃなく、他ならぬ自分が一人で食べちゃうんですけど。

そうですねぇ。もうかれこれ4~5回くらい3個パックを買って食べちゃったかなぁ。

駄菓子もそうだけど、何だか最近つまんでいるお菓子の幼児化がどんどん進んでいるようで心配です。
うそウソ。実は全然心配していないよ。だってこのいちごプリンを開発し、市場に出した人間ってのは
間違いなく私と変わらない大人で、しかも私が食した以上に食べていることでしょうから。