みなさんこんにちは。
ぽかぽかと日差しが暖かい今日の関東地方。夜からは雨予報が出ています。
さて今日は「プチローカル線の旅」のご報告。
今回行きました路線は今月限りで使用されている車両、三形式が引退する「久留里線」。
路線が廃止になる訳でもないですが、自分の地元千葉の路線なのに「一回も乗った事が無い!」と言う事で、この様な名目でも行っておかないと、と言う事で「久留里線 木更津~上総亀山」だけ乗車してきました。
車で木更津駅まで行き、14時50分発の上総亀山行きまで時間があったので木更津駅に隣接する幕張車両センター木更津派出の横まで行き、引退する車両の写真を何枚か・・・
今回引退する形式の中で一番の「お年寄り」キハ30.2009年までは「久留里線色」で活躍してきましたが、その年から順次「旧国鉄標準色」に塗り替えられ引退の年まできました。
この車両は昭和41年生まれの46歳。人間でいえばまだまだ働ける年齢ですが鉄道車輌としては御老体。
さて木更津駅に戻り・・・・
これに乗り・・・・
久留里駅でキハ30の2連を撮影。逆光を強引に撮影したのでヒドイもんです。
同じく出発していく
このまま乗り続け上総亀山駅まで。
初の久留里線の旅はこのまま折り返し木更津駅まで乗って終了。
昔、自分が名古屋にいた時、武豊線の主力車として君臨していた「キハ35系」(便宜上この言い方になっています)。キハ58に比べ「カッコ悪い」キハ35は嫌いでした。
ただこの様に引退の近づいた同形式を見ると哀愁が漂って見えます。
「華」の無い形式でしたが、かつて非電化の通勤路線を支えてきた功績は大きい車両です。
地元久留里線沿線の方にも愛されてきた3形式。
キハ37、38もこのキハ30に隠れてしまっていますが、引退していきます。
久留里線待望の新型車両導入。
こうやって国鉄時代にデビューした形式がまた、姿を消していきます。
今回感じたこと・・・
と言うのは冗談ですが、ローカル線には「国鉄型」がよく似合う・・・・
それでは・・・