☆今日の開催
★→ナイター
★門別・★川崎・笠松・園田
即PAT発売です
今日は川崎以外で重賞開催!
門別は道営の名馬を冠した古馬中距離戦、コスモバルク記念
※正午から発売、20:40発走
笠松は3歳短距離戦、新緑賞 16:25発走
園田はグランダム・ジャパン:3歳シーズン第6戦、のじぎく賞 16:15発走
※今日の園田は牝馬重賞開催で、女性の入場は無料です。
※競走除外(いずれも疾病のため)
笠松・新緑賞:7番スティールアクター、10番ウィルソンウェイ
☆トラブル多発
昨日、エンプレス杯当日の川崎は、トラブルが相次ぎ、発走遅延が最終Rまで続きました。
特に4R・7Rの900m戦(川崎スプリントシリーズ)は、いわゆる『カンパイ』(発走やり直し)となりましたが、4Rについては係員がゲートから離れる前に開き、全馬が短距離戦ゆえにゴールまで走ったため、発走やり直しが出来ない状態になったことから、競走不成立で全返還となりました。
7Rもちゃんとした発走ではない状態でカンパイ、ここでは1頭のみ除外返還となりました。
そして、だめ押しとなったのが、10Rの中央交流の特別戦での落馬事故。
モンゲートラオが故障発生し落馬、これに後続が避けきれず相次いで落馬、4頭が競走中止する事態となりました。
モンゲートラオは心不全で急死し、騎乗した4人のうち、地元の野畑凌騎手は無事も、中央の原優介騎手、地元の町田直希騎手、新原周馬騎手が負傷しました。
町田・新原の両騎手の今日以降の騎乗については、変更となる予定です。
☆総合優勝は
そんなトラブル多発だった、昨日の川崎・エンプレス杯で、グランダム・ジャパン:古馬春シーズンの全日程が終了し、出走した対象レースは未勝利だった大井・キャリックアリードが、70ptで総合優勝しました。
シーズンで未勝利での総合優勝は、極めて珍しい結果となりました。
キャリックアリードは、いずれも出走はDG重賞のみで、園田・兵庫女王盃が4着、船橋・クイーン賞と昨日のエンプレス杯が共に3着となり、昨日は特別ルールである地方馬最先着馬のボーナスポイントの加算で、シーズン未勝利での優勝となりました。
2位に東海2場の重賞を制した大井・グレースルビーの55pt(昨日7着)、3位に佐賀ヴィーナスカップを制した高知・アンティキティラの31pt(昨日10着)でした。
今日は3歳シーズン第6戦の園田・のじぎく賞が開催、シーズン最終戦は来月の川崎・関東オークスです。