夢、冬の終わり2 | ウソの国ー詩と宗教(戸田聡 st5402jp)

ウソの国ー詩と宗教(戸田聡 st5402jp)

キリスト教、ポエム、理念、批判、など。古い記事が多いです。

一休み。旧い古いポエム再録と、
精神科医の言葉を悪用する楽山批判の追加です。
この2つ、特に関係はないです。
あとで、楽山ツイッター批判を付け加えました。
 
 
  冬の終わり
 
吹雪の向こうに
耐えるように 朧(おぼろ)げに
眼差しを向けてくる
少女のような顔
幼くて泣きそうなのか 唇は
かすかに微笑んでいるようにも見えて
初恋の人でもなく
知っている人でもないのに
去りがたく 目を
そらすことができない
 
いつの想いに
吹かれて 顔
動かないのに確かに
遠ざかる方向を
こちらへ向けている
 
ここでは吹雪なんて滅多に
吹かないんだよ なのに
どこへ 君は
誰のために
 
雪に
風に
忍ぶ 面差(おもざ)し
思わず伸ばそうとした手の先に
最後のように寒気(かんき)
触れて 巻いて 不意に
鳥だろうか ふと
横切って いつの影も
裏切って ここでは
吹雪はないんだ
 
 
 
  夢Ⅰ
 
雪が降って
凍った道に
若い女が転んだ
立ち上がろうとしてまた転んだ
手を貸して起こしてやった
寒くなかった
 
名も知らぬバス停に
待ち続ける子供らがいた
バスは来なかった
まだ待ち続ける子供らに
ここはどこですか
ここは小さい明日(あした)です
 
駅に着くと
並んでいる客車を二、三台飛び越えて
動き出したばかりの貨物列車に飛び乗った
 
木造であった
古くて床は所々抜けていた
屋根はなかった
ひどく揺れて 
しがみついているのがやっとだった
路(みち)は台形に傾斜していた
行く先は覚えていない
 
下顎骨は二つに折れて
中央は欠損していた
歯科医が骨を削り始めた
管を通すのだという
痛みは我慢しろと言ったが
しばらくして鎮静剤を打とうかと言った
 
ここはどこですか!
ここは小さい明日です
 
 
(1997年頃)
(2020年03月06日、再録+) 
 
 
       
             冬の終わりに
 
 
(2021年03月13日、再録+)
 
 

 
 楽山のリツイートですが
 

https://twitter.com/komo266
心機一転★こも楽山さんがリツイート
精神科YouTuber男性医療関係者メンタルドクターSidow脳
@dr_sidow
·3月8日
https://twitter.com/dr_sidow/status/1368746300200476674
“メンタル弱い=ちょっとしたことで傷つきやすい”
と思われがちだけど少し違う。むしろ
「本来はちょっとしたことなのに大きく捉えてしまう」
が正しい。
だからメンタル弱い人が鍛える必要があるのは防御力ではなくて解釈力。
「実際は大したことじゃないんだ」
という認識への軌道修正が大事。
午前11:12 · 2021年3月8日·Twitter for iPhone

 
楽山が引用しそうなツイートです。
「本来はちょっとしたことなのに大きく捉えてしまう」
「実際は大したことじゃないんだ」
楽山は、極めて自分に都合のよい文言を、精神科医らしい人の口から、引用しています。
この精神科医らしい人のツイートは、鬱的な思考の歪みを改善するために書かれていると思います。
同ツイッターを見ると

固定されたツイート
精神科YouTuber男性医療関係者メンタルドクターSidow脳
@dr_sidow【うつ病の方への禁句・まとめ】
うつ病は心の免疫力が下がっている状態です。
自覚がなくうつ病の方を傷つけてしまわないように、十分注意してくださいねNGサインの男性
午後7:05 · 2019年2月8日·Twitter Web Client
https://twitter.com/dr_sidow/status/1093812949699813376
 」
と書いてあります。楽山には、全く当てはまりません。
 
楽山は、自分を批判されている弱い人、悲劇の主人公とでも思っているのでしょうか。実際は、楽山は、自己中から、人を騙すような、狡猾な人であって、そこに問題点があり、批判される必然があることを、悪口言われた、くらいにしか思っていないのです。
 
楽山は、決して弱い人としての性質は持っていません。
 
自らの、自己愛性の病質をごまかすために、楽山自身の重大な問題を矮小化しています。それで、大したことじゃないことを大きく捉え過ぎなんだと、それこそ、解釈しているのです。
 
またしても、楽山という病質者が、自分についての問題意識がなく、責任を感じることがなく、反省することがない、という、異常な人格であることを、自分で、露呈しています。
 
このように、悪いことを、いつも、人のせいにしてきて、自分については、そんなに気にしなくてよかったんだ、と思い込みたいのです。自己正当化であり、合理化機制であり、詭弁であります。
 
恣意的な解釈を、人の口から載せてくることが、楽山を許してはいけない動機となってきたのですが、楽山が、いかに、改善の見込めない悪質な病者であるかが表れています。人格障害というのは、このように、どこまでも、言い逃れしかしないのでしょう。しかも、他者の口を悪用して。
 
ずっと、このような、自己中心の生き方・考え方をしてきたことが、うかがえるリツイートです。そうでなければ、このような内容のツイートを引用する必要はないからです。
 
楽山の思考は、自己愛性人格障害からの自己中な作為の思考です。楽山の思考は、全く鬱的な思考の歪みではありません。こういう嘘や芝居や詭弁や恣意的選択によって、楽山は、だましてくるということです。楽山の書くものには、しばしば、このようなやり方が目立ちます。
 
楽山は、罪悪感がないために、一般的な精神療法的文言さえも、自分の都合のよいように悪用して、気が咎めることがないということです。だまされることのないように注意してください。
 
 
(2021年03月13日)
 
 
https://ameblo.jp/st5402jp/
https://stdsts.hatenablog.com/
(古い記事は載っていません)
 
https://st5402jp.blog.fc2.com/
http://st5402jp.livedoor.blog/
(古い記事もインポート済み)
 
ツイッター:
https://twitter.com/st5402jp
(ここは、ブログ記事をリンク・抜粋)
 
 
ブログ村ランキングリング:INポイントが付かない。
https://poem.blogmura.com/darkpoem/ranking.html
にほんブログ村 ポエムブログ 暗い詩へ(文字をクリック)]
https://philosophy.blogmura.com/christian/ranking.html
にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ(文字をクリック)]
 
ブログランキング
https://blog.with2.net/rank4482-0.html