国交省が凍結していた高速道路6区間の4車線化と新名神高速道路の2区間の着工を再開すると正式発表したらしい。4車線化の建設費には、料金収入で余った約3500億円を回す。本来借金返済や料金引き下げに使うべきものであったが大型の公共事業を復活させる目的に振り向けたそうだ。
前田武志国土交通大臣によると、「震災の教訓をふまえ、(道路網の)多重性が必要なところはつくっていく」とのことらしい。つまり、震災にかこつけて大盤振る舞いの復活ということか。震災といえば、首都直下に備えることが第一だし、高速道路の余剰金は過去の高速道建設で積もった40兆円の債務の返済に充てるべきものだろう。

