5日目の旅は登志子さんと二人で新大阪から新快速に乗り

京都駅下車。

地下鉄烏丸線に乗り今出川下車してタクシーで出町柳駅へ

比叡電車で貴船口。バスに乗り貴船神社でした。

 

サチは4度目、登志子さんは初めてと言う貴船神社です。

  10時45分到着

 

境内には神社の側に水の神様で湧き水を祭ってます。

鴨川の水源地にあたり、水の供給を司る神様だそうです。

 

 

日照りの時は黒馬、長雨の時は白馬を献じて雨乞い、雨止め

の祈願をされたそうです。

 

バス停まで下り貴船口へ、叡電で宝ケ池で乗り換え八瀬へ

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私の憧れだった八瀬駅に到着12時

八瀬を知らずして京都を語るなかれ~~なんてネ

景色を見て・・・まぁ~~綺麗と感動しました。

 

 

八瀬のザルそばも美味しいです。 登志子さんは湯葉餡かけ↑

12時30分

高野川の静かな流れも素敵

 

壬申の乱で吉野から八瀬に逃れて来た天武天皇(大海人皇子)

が矢を背に受けた傷を癒しに来た矢背から(八瀬)とか?

 

 

山桜と萌黄始めた新緑のコラボを眺めながら九頭竜神社まで

のんびりと30分程歩きました。

 

  

   1時15分到着

 

天皇家と千年以上の繋がりの八瀬童子はこちら

の近辺に住む皆様方だそうです。

 

八瀬童子
帝に仕え数百年、年貢免除のありがたさ

(NHKアーカイブスの記事から)

京都、比叡山の麓の集落、八瀬(やせ)。人々は八瀬童子(やせどうじ)と呼ばれ、数百年に渡り天皇の大事に駆けつけ、籠をかつぐ役目を担ってきました。10月の秋祭り。江戸時代、長年続いた年貢免除が取り消されそうになった時、窮地を救った大老の霊を慰めます。奉納する赦免地(しゃめんち)踊りは、京都市の無形民俗文化財に指定されています。

 

昭和天皇葬儀でも輿かづきを担ってましたね。

私が八瀬に思いを馳せて30年 とっても素敵な八瀬でした。

 

 

  

 

九頭竜神社をお参りし帰りはバスで八瀬へ戻って来ました。

2時近くに八瀬からケーブルカ&ロープウエィで比叡山山頂へ

   続きは次回に