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九州・沖縄の5月の企業倒産、前年比6割増の91件…背景にコロナ関連支援縮小や物価高

2024年06月11日(火)  読売新聞オンラインさんの記事です!
 

 

 

 東京商工リサーチ福岡支社が発表した九州・沖縄の5月の企業倒産(負債1000万円以上、任意整理含む)は、前年同月比59・6%増の91件だった。新型コロナウイルス関連の政府支援の縮小や物価高などを背景に中小企業の倒産が増え、2012年10月(101件)以来、11年7か月ぶりの高水準となった。

 

 

九州・沖縄の5月倒産、7カ月連続増 建設業が急増  日本経済新聞さんからお借りしました。
 

 

 業種別では「建設業」が2・3倍の27件で最も多く、「サービス業他」が4・2%増の25件、「小売業」が2・8倍の14件で続いた。

 負債総額は56・1%増の102億円で、11か月ぶりに100億円を超えた。負債10億円以上の倒産が3か月ぶりに1件あった一方、全体の7割を負債1億円未満の小規模な倒産が占めた。資材や燃料費の高騰など物価高に起因した倒産は13件で、前年同月の3件から大幅に増えた。同支社は「人手を確保するために中小企業も賃上げが迫られる中、十分に価格転嫁できずに収益を圧迫する状況が徐々に顕在化している」としている。

 帝国データバンク福岡支店も九州・沖縄の5月の企業倒産(負債1000万円以上の法的整理)を発表し、件数は前年同月比73・7%増の99件、負債総額は2・7倍の168億円だった。

 

 

 

滑稽新聞@民主主義の出発
@akasakaromanさんのX.com記事からです!

 

 

 

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