国民には増税、自分達は脱税、許されるはずなかろう。#検察は仕事しろ #国税は仕事しろ
2024年01月17日(水)
原口一博さんが配信! 12:34
日本の最高権力者集団が、日本を貶める行為!(BBCが発信)
検察・国税庁はチャンと仕事をしろ!
国家反逆罪を日本も導入すべき事態!
日本人よ、いつまで寝てる、起きろ。山のおじさんのブログ記事からです!
自民党『二階俊博』や『茂木敏充』使途不明金47億7000万円、国民の血税で贅沢三昧で笑いが止まら
2024年01月17日(水)
結論を言えば『詐欺師・泥棒が立法府』で法律を創っている国
元裁判官が赤裸々に暴露「この国の司法では良心を貫くと挫折する」
2016.11.20
瀬木 比呂志 明治大学教授元裁判官さんの記事です!
記事内から一部を抜粋
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日本の裁判所の特殊性は、裁判官が行政官でもあることです。言ってみれば、「役人」。
だから、良心的な裁判官でもない限り、行政、政治を追認する役人のような裁判をしてしまうんです。
戦後もなお裁判所の力は弱く、権力とのつばぜり合いの中で、政治の方を見るようになっていった。さらに、組織を強くするという名目のもと、本来、裁判所ではあるべきではないピラミッド型ヒエラルキーを強化した。そこで際限のない出世競争が行われているんです。
アメリカでは法曹一元で裁判官に上下関係などありませんし、出世もない。最高裁判所の判事に、地方裁判所の判事が最敬礼するなんて日本だけ。上下関係は本来、あってはならないんですよ。
良識人が異端とされる世界
――本書では、最高裁判所の事務総局という権力の中枢ともいうべき場所で、そうした強烈なラットレース、能力のない上司による愚行、理不尽な人事などが次々に展開されていきます。
主人公は特段、反権力というわけではないんです。裁判官のあるべき姿として、自由主義、法の支配を貫きたいと思っているだけ。でも、そういう人が異端になっていく。
出世一辺倒の日本の裁判所は、良心があればもちろん、出世志向に迷いややましさを感じてしまうだけでも、挫折するか、上にはいけない。良心を貫こうとすると、左遷されたり、自殺に追い込まれたりする。
でも、行政、大企業、マスメディアだって、日本の組織は、だいたいこうなっているでしょう。ほぼ相似形ですよ。本作は最高裁を描いていますが、実はこれは日本の権力の普遍的な形なんです。
――その結果、何が起こるのか。結末に本当に驚かされる、原発差し止め訴訟の統制とその暗い結末が描かれていきます。
日本の権力構造の最大の問題は、客観性がないこと。原発行政とその差し止め訴訟を調べるとはっきりわかります。私は元裁判官ですから、中立的な立場から見ていったんですが、日本の原子力行政は確かにおかしい。
これは本書にも出てきますが、原子力ムラでは、3つの前提が語られていたんですね。「30分以上の全電源喪失は続かない」「日本ではシヴィアアクシデントは起きない」「日本の原発の格納容器は壊れない」。
これらの言明には何の根拠もないんです。そして実際に東日本大震災によって、福島原発の事故が起きてしまった。
でも、この3つの言明について、日本を代表する原子力学者たちがお墨付きを与えていました。福島原発事故のあと、欧米人と話していて、何度も驚かれました。どうして専門家がそんなことを言ったのか、どうして人々はそれを信じてしまったのか、と。
説明しようがないんです。そして今またしっかり精査せずに再稼働させようとしている。欧米なら絶対ありえないと言われました。
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『日本の裁判所の特殊性は、裁判官が行政官でもあることです。言ってみれば、「役人」。
アメリカでは法曹一元で裁判官に上下関係などありませんし、出世もない
上下関係は本来、あってはならないんですよ。』