前回のつづき。



症状が改善されず

また病院へ。



とりあえずアレルギー検査を

やってみることに。



あっ、私前回言ったかな?

私の咳は職場が1番ひどく出る

ってこと。



だから

職場の何かに反応してるんじゃないか

ということでアレルギー検査をした。



お薬も引き続き処方され

また次回来院する事に。



アレルギー検査の結果は

異常なしだった。

蛾が1くらい反応してたくらいちょうちょ



先生も何が原因なのか

何の病気なのかわからないでいた。



そして、

先生からの提案で

大きな病院で診てもらう事になった。



紹介状が出された。



その病院は口コミが悪かった。

↑何の話や不満



私は行く病院をだいたいは口コミで

決めてきた。



だから行くまで若干不安だった。

でも結果みんな感じがよくて

ホッとした知らんぷり



初診は

症状の説明と血液検査

呼吸のなんかくわえて吸ったり吐いたり

する検査をやった。

↑初めてやったけどなんか

うまくできなかった。



初めて行く病院だいたい

血液検査するからな泣

私は注射が苦手。

大人だけど注射がこわい。



そんな感じで、

検査をして。

薬は吸入器を強いやつに変えて

処方され。

様子を見る事に。



そして3週間後

検査結果を聞きに。

結果は異常なし。

吸入器も強いものにしたけど

症状の改善は見れず。



ただただ苦い

吸入器を吸っただけの期間だったし、

副作用にもちゃんと悩まされたのよね。



今回

診察の時に

先生に言おうと思ってた事があった。



私は一体何が原因(咳の)なんだろって

3週間の間に考えた。



私の職場は一時期

換気扇が壊れていてそのせいで

店内の湿度が上がり



壁、

そして特に天井なんて元が黒いのに

真っ白になるくらい

カビがひどかったのを思い出した。



しかもそんな環境が少なくとも

2年は続いた。3年は経ってるかも?



もしかして

このカビが原因じゃないのかと

思った。



そして先生に

素人考えかもしれませんが、と

恐縮しつつも話した。



その話は先生にとっても

ヒントになったようで。

『あながち

素人考えじゃないかもです。』

先生はそう言ってくれた。



先生は

『加湿器肺って知ってますか?』

と聞いてきた。



ちなみに加湿器肺とは

加湿器のなかにある水分で発育したカビなどを吸い込むことによって、肺でアレルギー反応を起こしてしまうのが加湿器肺炎の正体です。

アレルギーによる肺炎なので、お薬(抗生物質)を飲んでも効果を得られません。



これと同じような感じ状態だと

先生も思ったようだ。



そして

先生からCTをとりましょうと

言われ初CTへ。

吸って吐いてってムズイよねニコニコ



検査の結果異常なしだった。

でも先生いわく症状が

出てない時に撮った場合

異常なしの場合があるとの事だった。



私の場合ひどいのは

職場にいる時。

だから異常なしだったのかもしれない。



とりあえずお店のカビの話は

かなり大きなヒントとなり。



病名がようやくわかったのだ。

過敏性肺炎


私のなかで思ったよりも

重たい病名だった。

まさか肺炎だったとは。



先生いわく

とにかく原因となるもの(カビ)

環境を避ける事が1番みたいで。



なので

私はこの職場を辞める事にした。



初めて病院に行ったのが

昨年の11月。

そして

病名がわかるまで9ヵ月かかった。

(病院行くのサボらなかったら

もっと早くわかったかな?)



その間

足のつりがひどくなったり

指がつったり

体重も3キロ減って

私は一体何の病気なんだろうって

不安になったりもした。



とりあえず病名がわかり

良かった。



職場に行けば咳は出て

大きな声も出せない。

接客をすれば声はかすれ

また咳はひどくなる。



喉はずっとおかしい。

正直言って楽じゃない。



頑張ってる自分を

褒めてあげよう。