SL津和野稲成号/山口県山口市惣太夫町~ | 沸点36℃

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他愛のない日常と歴史散策、主観

1月2日散策/SL津和野稲成号


お正月二日目は、恒例カナヘイきらきらSL津和野稲成号に乗って島根県津和野町後田の太皷谷稲成神社の初詣にGO神社

昨年、生まれて初めて乗った蒸気機関車

オッパがいつの間にか、また、切符を用意しておいてくれたんだ~♪



JR山口線の特別列車SL津和野稲成号の運行は、新山口駅から出発するんだけど、わたし達は停車駅の湯田温泉駅を過ぎて、次の停車駅山口駅から乗るの

そこから、仁保駅-篠目駅-長門峡駅-地福駅-鍋倉駅-徳佐駅(山口県山口市)-津和野駅(島根県津和野町)へと、

西の宮山口から山陰の小京都津和野まで約二時間の旅とびだすうさぎ2カナヘイきらきら



キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
カメラを持った鉄道ファンがいっぱい

SL津和野稲成号は、新山口駅-津和野駅間を元旦から3日まで、1日1往復の運行なの

チケットとれて本当に良かったおんぷ(*'∀`*)vおんぷ



わたし達が乗るのは、もうひとつのSLやまぐち号と呼ばれている「ポニ-」という愛称の蒸気機関車C56-160号機

5両からなるレトロ客車をけん引しながら、賀正のヘッドマークが掲げられているの

戦時中は、タイとビルマを結ぶ泰緬鉄道の主力として活用されていたものもあって、全部で160両が製造されていたみたい



SLやまぐち号として現役で走り続けているおっきなC57形蒸気機関車・貴婦人号は有名で、貴婦人号は甲高い汽笛音なんだけど、



この小さなC56形蒸気機関車・ポニ-号の汽笛音は、低くて力強いのよ´艸`



鉄道ファンの方々が本当に沢山いらっしゃって、汽笛音に魅せられるのかな
それとも蒸気に魅せられるのかな

シャッターポイントがあるらしく、山の中だろうが崖っぷちだろうが、お天気がイマイチな今日みたいな日だろうが、真っ暗闇の夜だろうが、

なんだか命懸けっぽくて、乗客であるわたし達は内心ヒヤヒヤ

お正月早々、怪我の無いように…



なんかね、来年度以降にはD51がSLやまぐち号として、この山口線を走るらしいの

1936年から1945年の間に製造されていたという大型貨物用機関車デゴイチ

山口線で使用されるのは1938年(昭和13年)に製造されたD51-200



それから、SL全盛期の昭和初期に活躍された旧型客車が復刻するらしいの

現在の客車は、明治・大正・昭和…といったそれぞれの時代を表現したレトロ感いっぱいの素敵な客車なんだけど、

秋頃には投入されるみたい



この客車は大正風で、天井に明かり取り窓やアメ色の床など、大正ロマンって感じの素敵な客車



こちらは欧風客車
ステンドグラスや凝ったインテリアなどがまるでオリエント急行みたいで高級感があるわ



わたし達は明治風客車
レトロなランプが明治の雰囲気を引き立てていて素敵きらきら(赤)

ビ-ル飲みながら´艸`
ホントは薩長同盟弁当を食べながらがよかったんだけどブッブッブッ今日は売ってなかったの汗残念

オッパは岩国のお酒、五橋も飲んでたわ



津和野駅到着とびだすうさぎ2
今日はあいにくのお天気で、モヤ?霧?がかかっていて、窓も曇っちゃって景色がよく見れなかったんだけど、汽笛音と振動と、ときどき石炭が匂ったり、蒸気のもくもくがうっすら車内に入ってきたり、

レトロな客車に揺られながら、超楽しかったはーと



山陰の小京都といわれている、鎌倉時代から約700年続く津和野の城下町を走る蒸気機関車

山口へ帰って行くよ…
ああ、来年のお正月もまた乗りたいな

汽笛音が切ないよなく(泣くなよ



津和野稲成号のもうひとつのお楽しみ
非売品のカレンダーと稲成号のポストカ-ド♡♡♡

超嬉しいお土産

やっぱ、このカレンダーがないと新年って感じがしないわ。+゚(*ノ∀`)ペチッ

お正月に蒸気機関車に乗ることは、うちの恒例行事にしようよ
オッパにそう、おねだりしよっとハートアゲアゲ↑↑


ぺこぺこり


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