どうしても、桜を見たくなって
朝からお出掛けしました。
いつもなら人で埋め尽くされる
円山公園でしたが
今年は人気も少なくて
違った景色が垣間見れます
心の傷の核の部分というのは
自分自身の感情が
確立された頃にとても多い
そのことで自意識が目覚めた
と、言えるかも知れません
その何かしらのきっかけで
心の傷が発生し
少しづつ捩れるように
ものの見方、捉え方が
歪を見せてゆきます。
お年を召した方でも
インナーチャイルドが満たされていない
発言を繰り返す方もいます。
いや、その場合は幼児化していると
言うのかも知れませんが
年老いて尚子供の時の
未消化な感情を浮き彫りに
することには間違いありません
人の潜在意識というのは
二人羽織の現象として
当人は無意識にも拘らず
じわじわと相手に訴え掛けてきます
「あたし、あんたより凄いでしょ？
さっさと認めなさいよ。
私のこと凄いって言ってみろ！」
と脅してきたり
「逃さないわよ
貴方は私の話を聞くの！」
と、延々と自分の話に同情させる
表面上はとても上手く取り繕っていて
被害者モードで気を引いたりして
しれっとしていて、強かなのだけど
その気にさせて持ち上げてみると
無意識はテヘペロって舌を出す
心の叫び、そのまんま
聞こえてますけど！？
腹の中をさらけ出して、自己主張して
マウンテングの取り合いをするのとは違って
自己価値は低いまま、自信も無く
それでも認めたくなくて、受け入れられず
同情を引いて構って貰おうとする
自分を卑下しながら相手に言わせる
本当、イヤラシイ
その、根本にある感情は
ちゃんと私を見て！
私の話を聞いて！
私に優しくして！
これって、自分の母親に対して
言いたかった言葉ではないですか？
至って本人は無意識で
普通に話してるつもりであって
意識的に操作するつもりも無い
無意識に二人羽織を着せられて
操られていることにすら気付かない
未消化な感情を溜め込んだ
インナーチャイルドが肥大化し
主に代わって自己主張してます
自分の感情に圧を掛ければ
掛けるほどに暴走しはじめて
訳の分からないことを口走ったり
わざと煽ることを言って怒らせたり
周りにいる人達を翻弄させることも
いや、ホント心の中で何を思っても
絶対にバレないと思っていたんです
そう、私でした
まずは
自分がしている態度に気付くこと
自分が感情を認める
自分が責任を取って実現させる
ちゃんと、自分のインナーチャイルド
育ててあげなきゃいけませんね
我慢は体に毒です
まずは私自身が
私の願いを叶えてあげましょう
本当はどんな風に生きたい？
本当にやりたいことは
何ですか？