23日の水曜日無事カテーテル治療が終わりました![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
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ホッと一安心です。
予定通り全身麻酔にて胸に穿刺し心嚢液を抜き、卵円孔の所はバルーンにて拡張しました。
卵円孔の部分は上手く拡張出来たのでステントは入れずにすみました![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
心嚢液も36mlという立派な量抜けました。
治療から帰ってきたRIKUは何だか色艶が良くなってました![かお](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/142.gif)
![かお](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/142.gif)
先生ともこの事を話していたのですが、やっぱり処置前はしんどかったんだね‼︎との事![しょぼん](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
![しょぼん](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
確かにミルクの量も少なくなってたし、何よりちょっと動くだけで心拍が170とか180![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
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少し楽になって一安心です(^_^)
しかし処置と一緒に検査をし新たな課題が•••。
RIKUの左心室は元々機能していなく僧帽弁狭窄なので、左心室に血流が流れ込み圧が高くなっていて右心室を圧迫してることが改めてわかりました。
これはグレン術の時に手を打つ予定なのですが、あまり症例がないらしく論文の世界になる様なのです。
ちなみにRIKUはこの左心室が機能をしていないので、右室型単心室症という病名になることもあります。
なので根治術としてはスイッチ術とかではなくグレン→フォンタンになります。
両大血管右室起始症には珍しく心室中隔欠損がありません。このことによって血流は逃げる所が限られ左心室の圧が異常に高くなってしまうのです。
なのでグレンの時に心室中隔欠損をわざと作る方法をするかもしれないと。
グレン+心室中隔欠損を作る手術は論文の世界になるとの事。
症例がかなり少ないのかネットで検索しても引っかかってきませんでした。
論文というのは失敗したことはあまり書かない。良いことを書く事が多い。
実際成功したパーセンテージが出ないそう•••
RIKUが楽になって嬉しい反面大きな課題が見つかったカテーテルでした。
しかし、クズグズしてないで希望を持ち毎日を過ごさなきゃ‼︎
だって、RIKUが一番がんばってるんだから‼︎