我が家のWiFi環境、急に繋がりにくくなりました。






我が家のインターネット環境はNURO光 です。家の中のWiFi環境は、LDKがある2階のパントリー内に設置したNURO光から提供してもらってるONU(光の終端装置)一体型のWiFiルーターと、1階に設置したアクセスポイントで運用していました ニコニコ

※ 2階に設置したONU一体型WiFiルーター(配線ぐちゃぐちゃだな。ホコリたまりそう。。。)




うちは積水ハウスの「ビエナ」で、重量鉄骨+発泡コンクリートの3階建てなので設計段階から電波の飛びを考慮し、2階パントリーにWiFiルーターを設置するにしても、イザという時に1階と3階にもアクセスポイントを設置可能なように壁の中に有線LANを通しておいてもらいました ウインク




引き渡し・入居後、最初は2階のパントリーに設置したONU一体型のWiFiルーターのみで凌いでいたのですが、どうも1階の寝室では電波が弱く途切れ気味になるので、用意しておいた1階のウォークインクローゼット内のLANポートを使ってアクセスポイントを増設しました。これで無事、寝室でのWiFiの繋がりにくさは解消していました 爆笑

※ 1階に設置したアクセスポイント




ところが、今度は(最近)2階のWiFiルーターがかなり繋がりにくくなってしまいました 笑い泣き。とても不安定です。なんでだろう?と考えたところ、思いつくのは、最近「スマートリモコン2台とダイキンのココタス(エアコン)2台を2階のWiFiルーターに繋いだ」という事です。でも、スマートリモコンやココタス(エアコン)がそれほど大容量データを通信するとは思えません ショボーン




そこで色々と調べてみると、我が家のONU一体型のWiFiルーター(ZXHN F660A)は、WiFi同時接続数1〜10という仕様‼️びっくり・・・今どき10台⁉️




何が繋がっているか数え上げてみると

・2階用のルンバ
・ブラーバ ジェット
・リンナイの給湯器(給湯用)
・リンナイの給湯器(床暖房用)
・アレクサ(スマートスピーカー)
・グーグルホーム(スマートスピーカー)
・キッチンのココタス(エアコン)
・洗面脱衣室のココタス(エアコン)
・Nature Remo Mini 1(スマートリモコン)
・Nature Remo Mini 2(スマートリモコン)
※ アレクサとグーグルホームが喧嘩したか?

なんと、これだけで10台です!ガーン


ここにスマホ2台やら、(ノート)パソコン2台やらを2階のWiFiルーターに繋ごうとしているので、不安定になっていたようです。データ容量の問題ではなかったという事です。あくまで、同時接続数の上限が10台という事ですが、それにしてもキャパに対して多くの機器を繋ごうとし過ぎていたようです。というか、今時キャパ小さすぎませんか?えー




テレビやインターホンのネット接続は有線LAN接続だし、1階のココタス(エアコン)や1階用のルンバは1階用のアクセスポイントに繋がっているので、問題は無いのですが。。。口笛




我が家はモバイル機器はWiFiで、(テレビやビデオなどの)固定機器は有線LANで繋ぐという基本コンセプトで、必要になる可能性のあるLANケーブルは壁内に隠蔽配線しておいてもらったのですが、エアコンや給湯器はWiFiでしか繋げません。最近は世の中、電波に頼りすぎです チュー




同時接続数が10までというのは、まぁインターネットプロバイダーからすれば「ONUがメインで、WiFiルーター機能はおまけでつけてあげてる」という感覚なのでしょうけど。不満なら自分で買えと言う事なのでしょう。そりゃ、家庭によって必要とする数が違うので、ある意味正しい考え方であるとは思いますが キョロキョロ




とにかくWiFi経由でネットに繋ぐ家電類が多いので、なんとかせねばという事で、対策を考えました。




A案:2階の家電類を1階のアクセスポイントに繋ぐ
B案:2階で使う場合でも、スマホやパソコンは1階のアクセスポイントに繋ぐ
C案:ONUの筐体に内蔵されたWiFiルーター機能は使わず、最大同時接続数の多いWiFiルーターを新たに買う
D案:3階に新たにアクセスポイントを設け、そこに繋げられる家電類は3階に繋ぐ
※ 今は、安い機器でも同時接続64台とか、普通にあります。




というA〜D、4つの案が考えられました。しかし、そもそも1階と2階の間の電波の飛びが悪いので1階にアクセスポイントを設けたわけで、A案とB案は却下です ショボーン




2階と3階の間は吹き抜けやオープン階段(リビング階段)のおかげで電波の飛びは良好なので、C案やD案は極めて現実的です ニコニコ




新たに購入する機器ですが、家庭用の場合はWiFiルーターもアクセスポイントも同じ機械でモードを変えるだけなので、費用的には変わりはありません。そもそも、いざという時に3階にもアクセスポイントを作れるように壁の中にLANケーブルを通してもらっているので、有線LANを引く費用も別途必要になるわけではありません 口笛




という事で 新たにルーターの設定をするのが面倒なので NURO光のWiFiルーターを使わないともったいないので、D案を採用。給湯器2台、エアコン2台、スマートリモコン2台を3階納戸の棚に増設したアクセスポイントに繋ぎ直し、無事にWiFi環境が安定しました 爆笑

※ 3階に設置したアクセスポイント(やっぱり配線ぐちゃぐちゃ)




これから家の設計をされる方、設計中の方、今後ますますWiFiに関しては接続する機器が増えると思います。また、電波の飛びも考慮した設計(有線LANを引いておくとか)をしておく事も、快適な環境を手に入れるという意味でとても重要だと思います 照れ