前回のメトロポリタン美術館に続くフェルメールに関する記事ですハート

フェルメールの作品を見ることができる美術館はNYに他にも存在します。
それが、こちらアッパーイーストサイドにあるフリック・コレクションです。



こちらの美術館、鉄鋼王のヘンリー・フリックの邸宅だったそうです。彼が40年以上かけて収集した、ヨーロッパ絵画、彫刻、家具調度品など個人収集家のコレクションを一般公開しています。

 

内部は撮影禁止の為、写真はありませんが、邸宅そのものに美術的な価値がありそうな豪華な内装でした。建物の中央部分にはガーデンがあります。噴水つきの池を囲むように植物が植えられていて、ここがマンハッタンのど真ん中だということを忘れさせます。水の音を聞きながらベンチに座って過ごすなんてとても贅沢ですよねキラキラ

ここで展示される名画の数々は、個人収集家としては世界屈指のコレクションと言われているそうです。フリック・コレクションでは、フェルメールの作品を3つ鑑賞できます。残念ながら私は場所が分からず2作品しか確認できませんでしたが。。。

「士官と笑う娘」と「中断された音楽の稽古」は、1階中央にある同じ壁に展示さてました。どちらもフェルメールの得意とする光と影の描写で描かれてます。ここに貯蔵されている美術品はヘンリー・フリックの遺言により門外不出でここでしか鑑賞できません。実物を見るために、みなさんも足を運ばれてみてはいかがでしょうか?

 


通常入場料は18ドルかかりますが、日曜日の11時~13時の間は任意の料金で入場できます。私は11時頃に訪れましたが、クロークで少し並ぶ程度で入れました。でも12時過ぎに出る時には入り口に30名ほどの列ができてたので、早く行くことをおすすめします。


■The Frick Collection
1 East 70th Street
New York, NY 10021
212-288-0700

http://www.frick.org/


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