アロマセラピストで言語聴覚士のuchaiです。

 

いつも読んでくれてありがとう。

 

 

仕事帰りによく行くお店がいっぱいだったので、2番目にお気に入りのお店で夜ごはん。

 

 

ソルティラッシー。

 

ほんとに、ラッシーに塩が入っててエスニックのここの料理にも合っていました。

 

 

このお店は古民家を改装しているのですが、住みたいくらいとても落ち着く空間。

 

そしてなんといっても、匂い。

 



今日はお店に入った途端、店内充満している料理のおいしそうな匂いデレデレ

 


今日のメニューはどんなかしらキラキラ

 

とときめきながら席につきました。

 



料理の匂いもすでに美味しいのですが、

わたしはこの建物の匂いそのものが好きなんです。

 

なんとも形容しがたいのですが、


ちょっと湿っぽくて

ちょっとスモーキーな・・・

 

ひとによってはかび臭いと感じるかもしれませんが、

わたしはそのかび臭い感じがどうやら好きなようなのです真顔

 

匂いは記憶と結びついているから、

過去になにか良いエピソードと結びついているのかもしれないのですが、

肝心なエピソードはわかりません。

 

でも好きドキドキ

 


季節の匂いを嗅ぐのも好きなのですが、

いまはマスクをしているので実感できることが減ってしまって、

匂いにも多少鈍感になっているのではないか、と思いました。

 

今日は土曜のため早朝はひとがほとんどいなかったので、

駅までの道をマスクをはずして思いっきり匂いを嗅いでみましたてへぺろ

 

 

春!!

 

これはまぎれもなく春が来た匂いがしました。

 


そして、この時期の断片的な思い出があらわれたり、

そのときの気持ちにふっと切り替わったり、

輪郭ははっきりしないけれど、

 

大脳辺縁系とのつながりによって、匂いと記憶、感情と密接にかかわり合っていることを感じながら駅につきました笑

 


考えてみれば、コロナ以降は外出の際は必ずマスクをしているから、

ここ一年くらいは季節の変化を感じにくかったと思うし、

去年の今ごろ、この季節の匂いを堪能した記憶がなく、

去年どんな気持ちで過ごしていたかをあまり思い出せません。

 



いまはまだまだマスクは手放せないから、


意識的に匂いを嗅ぐ


ということもストレス緩和につながるのではないかと思います。

 

わたしはアロマセラピストで、いい匂い大好きだし、

先にも書いたようにいい匂いとまわりが思わないような好きな匂いを持っています。

 

匂いとは一瞬で気分を変えることができる最高のアイテムです。

匂いがあまりわからないという方も、嗅神経障害でない限りはいろいろな匂いを意識して嗅いでみることによって、わかるようになってきます。

 

そしてたとえ神経障害であっても、障害レベルにもよりますが嗅神経というのは自然再生するという神経には珍しい能力を持っています。

 

 

なにも、アロマオイルを買ってきて、

必死に匂いを嗅ぎ分けようとしなくても大丈夫。

 

わたしが今日行ったお店の匂いを嗅いだように、

料理の匂いを思いっきり感じたり、

朝のコーヒーの香りなんていうのは最高。

 

実際、コーヒー豆の香りによってストレスが抑制されるという研究が報告されたりしています。


あとは、お花の匂いを嗅いでみたり、

こういうときにも、キッチンにちょっとハーブがあれば嗅ぐことができます。



 

あまり難しく考えずに、身の回りにある匂いを楽しんでみる。

 

不安に振り回されているとき、

ストレスを抱えているとき、

 

なるべくその不安やストレスから意識をそらすためにも、

匂いを嗅いでみることをおすすめしますウインク

 


今日の夕ごはん。

手前の黒いものは豆ですが、

食べたことない初めての味。


ごちそうさまでしたキラキラ