シン・エヴァンゲリオン 公開2日目に観てきました。😭
TVシリーズ本放送をリアルタイムに観ていた世代です。ずいぶん年もとっちゃいました。
子供から大人になり、かつて大人だった加持さんやミサトさんたちより年上に。(でも最終的にはミサトさんと似たような年代になったのかも)
TV放映は思い返すと阪神・淡路大震災の起こった1995年の10月。
今年2021年、東日本大震災から10年の年に、コロナ禍もおさまらぬなか、ようやく本当の本当に完結。
今回観るまで、本当に完結してるのか、かなりの確率で疑ってました😅だってねえ...w
ええ。見事に完結してましたね。
すいません、世界がどーのこーのという考察は私には無理。小難しい設定は読むので精一杯。
そんなのはコアなファンの方にお任せします。
感じたままの浅い感想を書くだけです。
【以下、ネタバレ含みます】
私は加持さんファンです。大好きです。
子供のときから年上好きを自認していた私は見事加持さんに落ちました。
そしてこの加持さんで山寺宏一さんに惚れ込み、今に至るまでいちばん好きな声優さんです。
いまは舞台(主はミュージカル)鑑賞がいちばんの趣味ですが、ヴォイサリオンという朗読劇シリーズの「Mr.Prisoner」(俳優の上川隆也さんや、レイ役の林原めぐみさんとの三人芝居)でようやく生演技も観られました。
もういろいろと感無量でした。
林原さんはエヴァ以前から好きな声優さんでしたが、山寺さんファンとなったのはエヴァの、加持リョウジというキャラクターに出会ったからなのでした。
(山寺宏一さんという声優はもっとまえに出会っていた)
閑話休題。
加持さんとミサトさんの組み合わせが大好きです。
今で言うところのエヴァの推しカプ。
子供の私はご多分に漏れず、この大人なふたりの関係性にドキドキしたクチです😆
子供が観る時間帯のアニメで、直接的な情事後の表現にもドキドキしました、当時。
そして、彼の死に、衝撃を受けました。
加持さんが死なない世界はないのか、とこの「シン・エヴァンゲリオン」公開前は思っていましたが...
そういえば以前から囁かれていた「ループしてるんじゃないか」疑惑(?)は、まさにそのとおりでしたね。
今作ではトウジ、ケンスケはちゃんと生きてた。そして大人になっていました
トウジはしかも委員長と結婚して娘も誕生。
そんな彼らと「大人にならない」アスカとシンジ。
その対比がより今回明確に描かれました。
あの村での生活は(束の間の平穏。壁に囲われた平穏にしても)とても美しかった。日本の原風景。
「そっくりさん」も消えてなくなる前、そこではじめて「ヒト」として「学び」、そして「生きた」。
とんでもない世界でも、ヒトも猫も新しい命を育む姿が描かれていました。
次の世代へと続く自然の営みがとても美しいと感じました。
「ああ、なんてキレイな情景なんだろう」
深くそう思いました。
そんな村を守る大人になったケンスケたち。
前作で目の前でカヲルが爆死した衝撃からどうしても立ち直れないシンジを放っておくケンスケの対応に、大人になれないアスカとの違いをどうしても感じざるを得ませんでした。
そんなケンスケがシンジにあわせた「加持リョウジ」の名をもつ男性(少年?)。
一瞬クローン?と思ったけど、違いました。
彼の素性はすぐ明かされます。
そう。加持さんの忘れ形見。
加持さんとミサトさんの子ども。
やっぱり加持さんは死んだんだな、と。
でもその命は次の世代へと繋がっていました。
彼のもまた。
それを知った瞬間、私の涙腺は一気に崩壊してしまいました。
加持さんは死んだ。死にに行った。
でも。
そして、彼の遺志はミサトさんが引き継いでいた。
そして、彼の命はミサトさんによって次の世代へと繋がれていた。
加持さんの死なない世界はなかったけど。
加持さんが生きた証のある世界がそこにはありました。
たぶん。
このあたりで私のこの作品に対する感想の大部分は決まったのやもしれません。
とても加持さんファンとして満足している自分がいます。エヴァに思い残すことはない。
これを書きながら思い出して泣けてきたので、このへんで終わっておきます。
まだ一回のみなので、2回目も観に行きます。
たぶん。