土用の日 | 株式会社シンテックのブログ

 

「土用」とは、「土旺用事」(どおうようじ=土が旺盛で支配する)から転じた言葉で、立春・立夏・立秋・立冬の前の各18日間のこと。

古くから「土用」には、胃腸に良いものを食べるべきとされてきましたが、特に夏の土用の日は、「う」の付く食材を食べると夏バテしないと言われています。

そのいわれから、スーパーでは鰻ばかり並んでいたので、ついつい鰻を買ってしまいがちですが、『う』のつくものは、鰻以外でも良いそうで、「栄養補給には、牛と鰻、暑気あたり予防には瓜、暑気あたりと解毒には梅。

食欲がないときにはうどんなどがお勧めだそうです。