先々週は、業界の研修会。先週は、メーカーの会議。
教材業界も、様々な変化に翻弄されています。
教材の学校における立ち位置ってなんだろう?
教材屋さんの学校における立ち位置ってなんだろう?
最近、こんなことばかり考えるようになりました。
商売として、営利目的も間違いなくなるのですが、しかし、それだけを追い求めると必ずしも顧客である、学校や先生、児童生徒さんたちに有益ではない。
営利を目的としつつも、顧客満足度・顧客信用度がとても大切な仕事だと感じます。
実際のところ、NETや通販など中間販売業者が居なくても、なんの問題も無く学校は運営できるのかもしれませんが、NETや通販は商品の保証はしてくれても、顧客の心配や顧客の保証はしてくれません。商品に対しての責任は、顧客が100%負わなくてはなりません。
しかし、教育業界は未来を担う子供たちを教育するところですから、商品を売って終わりって商売ではないと思います。
そんな商材を取り扱う責任を考えると、とても怖いものを感じます。自分たちが販売したものの影響で子供たちに不利益をもたらすかもしれない。
明るい未来を閉ざしてしまうかもしれない。
大げさかもしれませんが、そのくらいの責任がかかる仕事なのだと会社全体で考え学校社会への貢献を日々模索しています。
図書教材と呼ばれるテストやドリル・ワークブックなど。その商材の歴史が始まって半世紀を超えました。業界は、顧客に対して商品の責任を顧客に押し付けることのない方法を模索し、先生方と一緒にエンドユーザーである児童生徒に対し有意義かつ有益なものを作るため長い月日をかけてより良いものをと開発してきています。
それは、とてもすごいことだと若輩ながら感じることができる研修会でした。
また、教育備品も全国の学校で平等な教育を受けることができる環境をつくるため、予算化され配備される。しかしながら、地域格差が生まれていることも事実なのだと、毎年のことながら感じます。地域行政によってその格差がなくなるためには、必要なものを必要であると、また、必要ないものは必要ないものだと、はっきり顧客へ情報伝達してあげることも必要なんだと。
商売上は、利益を潰す行いだとはわかるのですが、やはり使えるものを使えるようにするところまでが、この教材業界の姿なのだと思います。
研修会や、会議・展示会など勉強することばかりです。