人混みは苦手ですが、うさぎたちの良縁を願って西宮神社へ行って「縁結び」の御守りを買ってきました。せっかくなので十日戎へ。
保護うさぎたちみんな早く縁があればという気持ちは変わりませんがその中でも毎年より早くおうちに行かせたい子を考えています
ひとりはメルシーです
綺麗なオレンジのちいさなライオンの女の子です
年齢不詳で保護当時は膣脱で治療を受けていました。
繰り返しの出産していた可能性がある子です。
また片方の目は大きな傷跡があり目の形も少し変形してるように見えます。保護前に何があったかは分かりませんがつらいことがあったかもしれませんメルシーちゃんはいつまでも子どものような幼い雰囲気があります
そんなメルシーちゃんは、女の子らしい・・・というか、
時よりパンチをしてきたり噛む素振りをしてきます。人には慣れている方で撫でられることも受け入れてくれますが、なにかのスイッチで咄嗟にパンチしてくるようなかんじといいますか。気になるほどではありませんが、うさぎさんを理解して慣れている方が望ましいと思っています
そしていたずらでマットを噛みちぎります。
ストレスや不自由さでしている可能性があります。またケージに帰るのも非常に嫌がります
全てを自由というわけではなく、保護うさぎとしての決まったルーティンの毎日ではなく、メルシーちゃんに合わせたルーティンを早く作ってあげられる環境に置いてあげたいのです
もうひとりは、テイラーです
SAVE THE RABBITSでは唯一の垂れ耳うさぎです。
よく「立ち耳うさぎの方が捨てられるのか?」と尋ねられる場合がありますが、単純に市場に立ち耳うさぎが多いことが理由であっで保護うさぎにも垂れ耳やレッキス、長毛種など様々なうさぎたちがいます。
テイラーもメルシーも共通として思うのは寂しさを抱えているように思っています。
寂しいと聞くと、もっと撫でてあげないとと「触れ合い」として勘違いされてしまうことがありますが、そういう意味ではなく同じ空間で過ごしたり声をかけてあげること、見ててあげることなど、もっと単純な愛情です。「ふれ愛」といいますか
よく私がいうのは、サークル越しではなくゼロの距離で接してあげる空間、それって本当にうさぎとの距離感に変化が見られます
譲渡後、里子のうさぎたちがすぐに人間と打ち解けるひとつに、このゼロ距離での空間だと思っています
ましまろのように表現が分かりやすい子もいますが、みんながそうではありません。ましまろも寂しがりですが分かりやすく表現するのでボランティアさんにも注目されやすく構ってもらいやすいのです
いわゆる、愛嬌がない子達や人を避ける子たちはどうでしょうか。注目されずスルーされがちになります。そして「人馴れ」もどんどん遠のいていきます
人懐こい子はより構ってもらいやすいです。
でも、”隠れ”構ってちゃんはどうでしょう。
それがメルシーやテイラーのように感じています。
保護うさぎたちに興味がある方は
ラビティーにぜひお越しください
次回は毎年恒例、SAVE THE RABBITSの元保護うさぎたちからのお年賀を紹介させていただきます
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