科学を理解しようとしない人に科学を語る意味はあるのか? | この世に偶然はない あるのは必然だけ

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全ては自分のために起こること

「私はアナタのやっている科学には興味がある。ただし分かりやすく教えてちょうだい!」


「科学者は、人々に分からせられないようではダメだぜ!」


科学者側からすると、非常に気になる言葉である。


言っていることは間違ってはいない。


それ自体は私も心がけているつもりだ。


だが、一方の聞く側は「さあ、幼稚園児でも理解できるくらい、わかりやすく説明してくれ!」と、ただどっしりと構えているだけ。


モチロン本当に興味がある人も、中にはいらっしゃる。


そういう人はがんばって理解しようと食いついてくるので、こちらもなんとかして知って欲しいと思い、がんばって説明を工夫する。


興味があるから教えて欲しいと言ったのはそちらのはずなのに、「ワザワザ聞いてやってるんだ」的な態度ってどうよ?


本当に興味あるの?ただ話題になったから知りたい(知った気になりたい)だけでは?


と疑ってしまう(というか多分間違ってないだろう)。


それは言ってみれば、計算もできない幼稚園児にいきなり因数分解を教えるような無茶ぶりである。


分かりたいけど理解できないのではなく、分かりたいけど理解する気はない(つまりは知ったかぶり)というメチャクチャな注文。


理解する気のないあなたは、説明を聞くだけ時間のムダ。


そんなあなたに丁寧な説明をしようとするこちらも時間のムダ。


説明する必要ないじゃん!