私でなくとも、「今更かよ」と思う人も多いのでは?
だって、黄砂レベルの粒子で肺炎を起こしたりしているのだから、容易に想像はつくはず。
具体的に言うと、1立方メートルあたり10μg増えると、死亡率が20%も増えるらしい。
おや?
世の中が高いと取るか低いと取るかはわからないが、私としては低い気がする。
粒子が細かいということは、体内の奥深くまで到達できるということだ。
そうすると、体内へ蓄積される量も時間も多くなる。
そういうことを考えると、実際は20どころか50%近く上がるのではないかと思っている。
50%は言いすぎだろ?
と思うかもしれないが、外を歩く人をよく見てみよう。
マスクをしているのは、花粉症あるいは予備軍など、何かしら症状を抱える人だけ。
つまり、半数ほどの人は自分から死にに行っているようなものだ。
そうすると、もしかしたら50%でも低い見積もりかもしれない。
実際どうなるかは分からないが、何処にいても注意は必要だろうな。