苦役列車 | この世に偶然はない あるのは必然だけ

この世に偶然はない あるのは必然だけ

良いことも良くないことも
全ては自分のために起こること

私は西村賢太監督をよく知らない。


ただ芥川賞を受賞した方の作品なので、どんなものか見てみようと思った。


キャッチコピーの「友ナシ、金ナシ、女ナシ。この愛すべき、ろくでナシ」という言葉に興味を持ったのが大きな理由である。


元AKBの前田が出ている事は知っていたが、彼女の演技等については興味ないので完全スルーでの中身の評価だ。


正直、ネタバレしても誰も文句を言わなそうだが、一応詳しい中身については伏せるとしよう。


まず、面白いかどうかと尋ねられたら、多分誰が見てもつまらないと思う。


せめて終わりの方でどんでん返しでもあればまだ救いようがあるのだが、話にメリハリがない上に、オチもない。


「北町貫太のグータラな生活」というタイトルで十分ではなかろうかと思ってしまう。


さらに、主人公の北町貫太もいちいち腹の立つ言動や行動で、何度殴りたくなった事か。


それでも頑張っていいところを探し、とりあえず「汚れた部分まで映すとてもリアルな生活感」という点が挙げられた。


彼には申し訳ないのだが、ファンになるのは難しいな。