明日は衆院選の投票日だというのは周知の事実だ。
しかし、会場に行くともう1つすべきことがある。
それは「最高裁裁判官の国民審査」だ。
以前投票に行ったとき、わけも分からずその場で渡され「もし何もないようであれば、そのまま投函ください」と選管に言われた(モチロンなにも知らないのでそれに従った)。
しかし、数日前に初めて知ったのだが、それはとてつもない重要な審査用紙だということが分かった。
裁判官の方は(裁判官の不信任)審査と言うだけあって、○ではなく×をつける。
また、○や△など他の記号などを書いた場合は無効。
これはいいのだが、その次に「複数回答は無効」という言葉に驚いた。
なぜ審査なのに1人しか選べない?不信任者なら複数選んでもいいはずなのに。
しかもこれを判断する材料は、事前に配られる審査広報のみで、そこに書かれた情報も判断するには不十分らしい。
専門家によると、
「仕事を正しく広報することも裁判官の仕事なので、伝えきれていない人は×をされても仕方がない。特に裁判官は国民からの信頼を得て初めて、その権力行使が正当化される。」
とのこと。
これに乗っ取って審査をするとすれば、全員×をつけられてもおかしくないというはなしである。
ここまで色々批判したのだが、こう思われた人もいるのではないだろうか?
「そうは言っても、判断材料が不十分じゃ×はつけられないよ」
確かにそうなのだが、こうも考えられないだろうか?
「不十分な判断材料しか見せられない裁判官に、法の番人を任せていいものだろうか?」
立法・行政だけでなく、司法までも疑わしいとは・・・