正式な定義は「人々を笑わせ、考えさせてくれる研究」なのだが、言ってしまえば「すごいけど世の中の役には立たない研究」だ。
トリビアの研究バージョンと言った方が分かりやすいかもしれないな。
ちなみに、ノーベル賞とは全く関係ない(「イグ:反対の」という意味と、「ignoble : 卑劣な、あさましい」をかけている)ので、人によってはただの皮肉でしかない。
そうはいっても、実力的にはノーベル賞と同レベルなので私はすごいと思っているが。
そして今回、見事に輝いたのは「スピーチジャマー(おしゃべり妨害器)」である。
どういう機械かと言うと、「しゃべっている人を黙らせる装置」だ。
人は、自分が言ったことを少しずらして返されると脳が混乱し話すことが出来なくなるらしい。
実際に試してみると、話していた人は不快感を覚え黙ったそうだ。
確かに、世のためにはならないが、場合によっては役に立ちそうだな。
世の中にはこういうユニークな賞もあるということを、知って欲しい。