最終的な結論としては無知な自分の責任なのだが、原因は弦にあった。
どう頑張っても音が微妙にズレるので、本日メンテナンスに行ってきた。
ちなみにズレるというのは、E線で弾いた「ラ」の音がA線で弾いた「ラ」と一致しないのだ。
音としては同じ「ラ」なのだが、音が少しズレる。
分かりやすく言うと、AさんとBさんという別の人が同じ音の声を出しているイメージだ。
そのことを話して実際に診てもらった。
すると、選んだ弦の硬さが異なっていたのが音が異なる原因だった。
私は、「ガット」「スチール」「ナイロン」という3種類の弦にわかれているだけだと思っていたのだが、さらにその中でも硬い物と柔らかい物が存在するらしい。
知らなかったこともあるが、値段だけで決めてしまった自分が恥ずかしいな。
我が恩師「無知は罪」という言葉を久々に痛感した。