3DSが立体的に見える訳 | この世に偶然はない あるのは必然だけ

この世に偶然はない あるのは必然だけ

良いことも良くないことも
全ては自分のために起こること

同じ理系でもそっち方面は詳しくないので、細かい説明は出来ない。


が、納得できるかどうかは分からないが、簡単には説明できる。


立体的に見るには、2方向から見る必要がある。


1つは、ベースとなる正面からの景色。


そしてもう1つは、正面から少しだけ角度をずらした状態で同じ景色を見る。


なぜかは知らないが、その2方向からの景色を同時に見ることで立体視出来るようになる。


しかし、微妙な角度ゆえ遠くなればなるほど平面にしか見えなくなる。


例えば雲や星などだ。


私はかなり立体視(空間認識能力)を鍛えたので、そういった物でも「コッチの方が手前にある」というように見えるが、普通の人は空という平面に雲や星がポツポツくっついているようなイメージだろう。


当然のことながら、人の目も同じ理屈である。


その証拠に、片方ずつ左右それぞれの眼で見ると微妙に景色がずれる。


これを3DSは人工的に作り出している。


やったことがある人もいるとは思うが、こちらはこちらでやはり左右それぞれの眼で見ると面白い発見がある。


言うと面白くなくなるので、自分の眼で確かめて欲しい。


3DSを持っていなくてもゲーム売り場に体験コーナーがあるはずなので、試してみるといい。