
(PCの上で撮っただけなので、上の"SONY"はお気になさらず)
出版社は、あの毎週の組み立て付録で有名な「DEAGOSTINI」である。
365日分の本があったので恐らく占い系の本ではないかと思ったのだが、あの会社がそんな本を出版するだろうかと疑問にも思った。
それに、棚の上には「誕生日のプレゼントに」という意味深なポップが貼付けてあった。
という訳で、初めて「欲しい」ではなく「気になった」という理由で購入した(封がされていたので立ち読みできなかったためだ)。
そして、気になる中身はと言うと・・・
・・・
最初の予想通り、占いだった。
それでもせっかく買ったので、最後まで読んでみた。
他の占いとそれほど変わらないな。
しかし、恋愛では少し興味深いことが書いてあった。
『10代では、恋愛に結びつくような異性との交際はないでしょう。しかし、20代の特に後半から可能性が出てくるでしょう』
ずいぶんと具体的なのだが、確かにその通りだった。
いままで、勉強と自分の時間を理由に異性との交際に興味を示したことなどなかったのだが、修士を終えて社会人になった27歳(になる年)で「恋をしたい」と思うようになったからだ。
しかも、他の占い(5つほど見てみた)では、今年の夏(6月:7月=3:2)に出逢いがあるらしい。
出会う人も、「新しい人間ではなく、今までに出会った人間の誰かとさらに親密になるだろう」とこちらは満場一致だった。
信じる信じないの前に、あまりにリアルな内容だったので不気味だった。
だが、ここまで意見が一致するということは、私のパートナーが見つかるかどうかはともかく、ターニングポイントであることには間違いないだろう。
ただ、外れることを望むわけではないが、占いに私の人生を左右されるのは気が進まないというか複雑な心境だな。