No.10
木村航大
学部学科: コミュニティ福祉学部福祉学科
出身地: 埼玉県さいたま市
経歴: 浦和レッズジュニア→浦和レッズジュニアユース→成徳深谷高校
ポジション: GK
15の質問
Q1.趣味
浦和レッズの試合を見に行く
Q2.最近できるようになったこと
Snapchat
Q3.大切にしてる言葉や座右の銘
マイナス発言禁止
Q4.尊敬する人
鈴木彩艶選手
Q5.会ってみたい人
New jeansのヘリン
Q6.どんな力でも手に入るとしたら何が欲しい?
好きなものが手に入る
Q7.寝る前、最後にすること
ストレッチ
Q8.最近よく使うアプリ
YouTube
Q9.幸せを感じる瞬間
ベッドに入った時
Q10.苦手なこと克服したいこと
気分屋
Q11.大切にしている時間
双子の兄と過ごす時間
Q12.今までで一番印象に残った本
ゴリラは戦わない
Q13.休日の過ごし方
YouTubeを見る、スパイクを磨く
Q14.いつか行ってみたい場所
NewJeansのオフラインイベント
Q15.いつかやってみたいこと
後半終了間際に自分が点を取って勝つ
大学サッカー1年目を振り返って
「俺お前のこと嫌いだった」
これはまだ自分が大学に入学する前で、練習参加をし始めて2,3週間当たりの頃に水さんに言われた言葉である。水さんとはその時に初めてお会いして、挨拶した後の第一声でこれを言われたのでさすがに焦った。何かやらかしたのかと思ってその後の練習はしばらく集中できなかった。ただ、後々聞いた話によると、水さんは自分が高校時代に何度か対戦した立教新座高校のコーチもしていて、対戦した時の自分のプレーが相手にいて嫌だったからああいう発言をしたらしい(多分)。
そして、去年のIリーグ第4節の帝京戦(1-1△)の試合後には、水さんに「お前高校の時の方が相手にいて嫌だったな、遠慮してんの?」と言われた。ものすごい刺さった。別に遠慮しているという感覚はなかったが、高校の時の方が自信をもってプレーしていたなとそこで気づかされた。そこからもう一度自分を見つめなおし、平日4回の練習のうち3回夜練という環境の中でトレーニングに励んだ。だけど自分の実力不足で最後まで相手の脅威にはなれなかったし、チームに貢献できなかった。チームもなかなか勝てず残り3節時点で降格の可能性があったが、助っ人関西人(しゃまちゅーぶ)が3試合で8点取ってくれて何とか残留することができた。負けた方が2部との入れ替え戦に行くというアウェーでの青学との裏決勝戦、ホームで引き分けている相手に5-1で勝ったあの試合は多分一生忘れない。
結果としては苦しいシーズンだったけど、ヴァレさんや古杉くん(23年卒)をはじめとしたコーチ陣やB1の同期、先輩にも恵まれ、ほんとに楽しくて濃い1年だった。
今後の目標
とにかくチームに欠かせない存在になっていきたい。去年も助けられてばかりだったし、頼りなかったと思う。チームは関東1部昇格を目指しているが、自分はまだまだ関東1部で戦えるレベルじゃない。関東1部の選手よりも努力しないといけない。ここからもっと練習に励んでプレーでチームの中心になるのもそうだし、振る舞いでピッチ外でも欠かせない存在になりたい。そのためには、まだ大学サッカーは2年以上あるという考えは捨て、自分自身と向き合い1日1日を楽しみながら覚悟をもって取り組んでいきたい。
同期と旅行(後列の右)
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No.11 小島彪冴