2年生ブログNO.35 湯原直天 「オーバーエイジ」 | 立教大学体育会サッカー部日記

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立教大学体育会サッカー部のマネージャー日記です☆
2013.3~

No.35 湯原 直天

 

「 オーバーエイジ 」

 








 

 


 

《プロフィール》


学部学科: 文学部教育学科

出身: 成立学園 (東京都江戸川区)

ポジション: MF

背番号: 105

最近ハマっていること/新しい趣味:友達に内定状況を聞くこと。

 

  

 

 二年の最高年齢者、なおさん。

の底知れぬメンタリティと優しさに心打たれている部員も多くいるだろう。

そんな彼がどんなブログを書くのか注目だ。

怪我と体と恋愛にはぜひ気をつけて 

 

山田結斗(DF/大宮アルディージャY)

 

 

 

 

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こんにちは。

まず少し自己紹介した方がいいですかね。20歳で大学入学し24歳で大学卒業。はい、オーバーエイジです。

結構やばいです。今後の自分の人生が不安でしょうがないです。詰みかかってます。

いや〜やっちまいましたね、人生何が起こるかかりませんね〜。

そんな私が大学のサッカー部に入るなんてお前サッカー舐めんなって話ですよね。

いやいや、人生舐めてましたわ。

 

自己紹介はここまでにして、それでは私の年間を振り返ってみましょうか。

とりあえずきつかった。身体が自分の身体じゃないみたい。肉が邪魔。重い。動かん。とうとうこの領域まで来てしまったかって感じ。最初の体組成の体脂肪は24.5。まぁそれなりの生活してきたのでしょうがないですよね。ランメニュー入るのに1ヶ月かかってしまいました。

問題はそこからですよ。自分の身体なのでランメニューしてる時点で大体分かるんですよ。今までに経験のない疲労だったり、怪我がこれから自分の身に降りかかってくるだろうって。

案の定そうでした。正直、身体ぶっ壊れるかと思いましたよ。

練習入るわけですよ。練習中は足がガクガクするし本当足が動かないんですよ。後一歩寄せなくちゃ、ここで潰さなくちゃ、いや分かってるんですよ。でも身体が動かないんですよ。本当に。怪我もしました。頭の中は終始「あ、俺やべーわ」って感じ。試合に出ても同じ。15分で疲れてしまう。そこからは「みんな頼んだ、すまん申し訳ない」って感じ。こんな経験するなんて今までサッカーやってきて初めてだし屈辱でした。最初の方は本当にそんな感じでした。そこから徐々にマシにはなってきているんですどね。でもやっぱりまだまだ全然ダメもっともっと自分のためチームのためにやらなくてはいけないと強く思っている。本当に思っています。

 

そしてこんな自分でも私はこの組織にいられている。このブログで自分のことを話したが他にも思うことがある。監督、コーチ、先輩、同期、後輩からは本当に学ぶことが多いということ。本当に素晴らしい人たちに出会えた。

 

私はこの大学4年間という人生おける大事な分岐点で自分を変えなければならないと思う。だから私は希望を持って前に進みたい、いや進まなければならないと思う。

 

そしてこの大事な分岐点で人生詰みかかっているそこの君。諦めるにはまだ早いんじゃないか?

私と一緒に這い上がってみてはいかがですか?

 

 


 

 

《お気に入りのプレー写真》








 

 

《プライベート写真》







地元の友達との写真。

(左側、前から3番目)






高校の友達の地元に遊びに行った時の写真。

(左側)


 

次回のブログは…

吉田圭佑(MF/國學院久我山高校)