2年生ブログ 吉田 奨 「暗黒の時代を超えて」 | 立教大学体育会サッカー部日記

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2013.3~

☆2年生ブログ☆

 

 

 

No.49 吉田 奨

 

 

 

「 暗黒の時代を超えて 」

 

 





 

 

 

《プロフィール》 

 

 

 

学部学科: 現代心理学部映像身体学科

出身: 千葉県立八千代高校

ポジション: FW

背番号: 123

最近ハマっていること/新しい趣味: ボウリング(目標は杉下君に勝つ)

 

 

 

 

吉田奨といえば生粋のアホドリブラーだ。なんかどこか抜けている。相手も知らぬ間に抜いている。そんな奨はサッカーへの思いは熱い。さあ皆様、奨ワールドへようこそ。

横井 海斗(GK/初芝橋本高校)

 

 

 

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「暗黒の時代を超えて」

 


この1年間を振って感じた事は当たり前のように本気でサッカーができる環境があることへの感謝。サッカー部のほとんどみんなが小学生からサッカーを始めて、今日に至るまで毎年毎年サッカー中心の生活を送ってきたと思う。けど僕は高校を卒業後、1年間浪人することを決断して、当たり前のようにあったサッカーと共に過ごす日々が無くなった。

 

よくみんなから「浪人ってキツイの?」なんてことを聞かれるけど、めちゃくちゃキツイ。高校時代全く勉強しなかった僕にとって立教大学に一般で合格することは本当に大変だった。どんな1日を過ごしてたかっていうと、まず目が覚めると勉強だけの毎日を思い出して憂鬱になる。そして朝9時からチョットやばめの人が多い予備校に行って孤独に勉強。夜の8時頃から戦場をマックに移して毎日チーズバーガーを食べながらひたすら英単語を覚え続けていた。そのため1年間で10キロ以上も体重が増え、冬頃には典型的な浪人生である金髪デブだった。当時の写真はかなり黒歴史。なにより辛かったのが1年間、人と話す機会がないこと。おしゃべりが大好きな僕にとって、毎日誰とも話さず黙々と勉強するのは地獄すぎた。そんなツライ日々を乗り越えるモチベーションとなったのがサッカーだった。高校時代、毎日毎日キツ練習を「はやくオフが欲しい」と嘆きながら頑張っていたあの日々が浪人中はとても恋しかった。そして立教大学サッカー部では中学時代の同期である堀ちゃんやパッション溢れる八千代の偉大な先輩達(安藤も含め)が活躍している姿を見ながら、自分も立教のサッカー部で活躍することを目標として毎日勉強していた。そして現在、合格を掴み取って立教サッカー部の一員として戦うことができてる。あの暗黒の浪人時代に比べたら今が半端なく幸せである。

 

 

結局何が言いたいかっていうと、当たり前のようにたくさんの素晴らしいスタッフや整った施設のもとで本気でサッカーに打ち込めている日々ってホントに幸せなことだし、この幸せを感じることができるのは今だけしかない。これは1年間の浪人生活があったからこそ気付けたこと。この先の人生でサッカー以上に打ち込めるものがあるかわからない。だからこそサッカーを辞めた時、本気でできる環境が無くなった時に、「あの時もっとやっておけばよかった」なんて後悔が残らないように、今をもっと頑張っていきたい!

 

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《お気に入りのプレー写真》 

 







 

《プライベート写真》

 



 

 実は同期で実は仲良し(真ん中)

 

 

 




オフにみんなと遊んだ(後列左)


 

 

 

次回のブログは… 

和田 学士(GK/専修大学松戸高校)

お楽しみに!