☆2年生ブログ☆
No.42 宮本 ディアウ 勇守歩
「 自爆型起爆装置“MOMOURA爆弾” 」
《プロフィール》
学部学科: 経営学部経営学科
出身: TOKYO
ポジション:FW
背番号: 89
最近ハマっていること/新しい趣味: 貯金
「 無尽蔵のスタミナと長いストライドでサイドを駆け巡る仕事人。
ムードメーカーとしての一面も併せ持つ彼がどのような文章を書いてくれるのか。必見です！ 」
増田 翔（FW/八千代松蔭高校）
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「 自爆型起爆装置“MOMOURA爆弾” 」
RIZAP牛サラダエビアボカド、今は無きこの吉野家のメニューは私がもも裏、すなわちハムストリングを肉離れした時に鬼リピした低糖質高タンパクメニューだ。正直このエビアボカドがメニューから無くなった時は、吉野家本社に電話をかけようか葛藤した。でも辞めた。本社からのクレーマー認定は痛いからだ。小さい人間である。とにかく、エビアボカドはリハビリ期間とてつもなくお世話になった。何度、吉野家志木駅東口店の可愛い店員さんに「いつもので。」とオーダーを通そうとしたことか。まぁそれも結局辞めた。可愛い店員さんからのキモ客認定は痛いからだ。小さい人間である。てゆうか彼女が本当に可愛いのかはマスクしてるから分からない。最近マスクによって、街中で可愛い子が増えたように思える。この現象は男女問わず言えるだろう。これはそんなイケてない人からすればラッキーであるが、マスク無しでも容姿端麗な人からすれば損なのでは無いかと最近考えるようになった。でもそういう人はプラスチックの透明マスクを使えばいいと思う。あーでも、あれを使うと「いきなりステーキ」のキッチンだと思われて肉の焼き具合とグラム数を注文されるリスクがあるのか。（写真1参照）
＊写真1
どうでもいい。話を戻そう。
私は去年の夏に初めて左足を肉離れした。そして、今年の2月に右足を肉離れした。正直2回目に関しては肉離れ対策を練習前にがっつりやったし、復帰したばっかだったからバカ萎えた。なにより一度経験した長いリハビリをもう1回0からやるのかと考えるとまじで辛かった。どれくらい辛いかというと、時間をかけてまあまあ面白いエピソードをオチまで言ってみんなが笑ってくれて気持ち良くなってるタイミングで「どゆこと？」って聞いてきて0から説明させてくる大谷(2年/川口北高校)くらいきつい。そういう時はたいてい無視するように心がけてる。大谷はたまにBMWでグランドまで送迎してくれるから表面上仲良くしてるだけでまじどうでもいい。
一刻も早く話を戻そう。とにかくこの経験があって自分の身体に向き合えた。まず怪我して走れない中、食生活で体重を5キロ落として体脂肪率も1桁にし、ハムストリングにかかる負担を減らした。グランドにも早く着いてジムに行く習慣もできた。最近はオガさん(4年/専修大学松戸高校)と練習前にエキセントリックでスクワットできる70万円するらしい筋トレ器具で下半身を鍛えてる。ばかきちい。それでも、再発リスクの高い肉離れをまたしない保証はないし、未だにダッシュすると肉離れした記憶が蘇る。まじで怖い。ただ最近は、二度の肉離れから復帰して、サッカーをできている感謝の気持ちを忘れずに質の高いアップを継続することが最大の肉離れ再発防止だと考えてる。柔軟性とか、体の使い方とか走り方とか水分量とか肉離れの原因はいろいろあるんだろうけど、結局日頃の行いがピッチに出ると思う。三度目の爆発をさせないようにこの両足の爆弾と向き合うことをここに誓いつつこの文章を締め括ることとする。♪
《お気に入りのプレー写真》
《プライベート写真》
入学式。経営学部メンバーと。
（写真右）
次回のブログは…
村井 風馬(DF/國學院大學久我山高校）
お楽しみに！