西本 泰地(MF/多治見北高校)
『 初めてのブログ 』
「たいち、初めてのブログ」
靴を履いてから、忘れ物に気づくこと数えきれず。その度に、紐をほどいて、取りにいく。いっそのこと、靴で部屋を歩き回ってしまえば楽になるのだろう。
でも、それは、できない。
西本泰地です。
たぶん、このような書き出しをしたら、3年の宮内皓平君(幕張総合高校出身)なんかは、何かに気づくと思う。
「たいち、書き出しを楽しむ」
先日、一人で人気真っ只中の映画「キングダム」を観に行きました。
俗に言う「1人映画」。
すぐに席につけると思っていたら、前の上映が終わっていなくて、フロアで待たされることに!!
もう少し空いてから、行こう。
西本泰地です。
だらだらと前置きすみません。
もうそろそろ本題に入ります。
「成長できたはずなのに」
ぼくには、後悔していること、もし、あの時、逃げなければ、と思い返す場面が過去に何個もある。
ここが、頑張りどころなんだと分かっていても、踏ん張りきれず、逃げてしまった。
努力が形に表れ始めて、調子がいいときはそのまま頑張れるのだけれど、停滞期が来ると、心身ともに疲れてきて、努力をやめてしまう。
この停滞期は学問的には、プラトーとか言うらしい。これを乗り越えたら、成長できるらしい。
その先にスランプというのがあるらしいが、それは、自分にとっては、まだ先のこと。
結局、努力をしたことがないわけではないけれど、努力を続けることによって、何かを乗り越えたことがないのが、自分だった。
実際、
サッカー部に入ってからも、自称プラトーがおとずれたことがあった。しかし、その時、思いっきり逃げ出した。
体調を崩し、精神的にも病み、、、心身ともに保たなかった。
今から振り返ると、あの時が頑張りどころだったのだとは思う。
でも、あの時は、練習に行きたくない、パスが来て欲しくない、そう思っていて、とてもがんばれる状態ではなかったのも確か。
それでも、この2年半で精神的にも少しは成長しているはず。
次こそは乗り越えたい。
努力を続けて、これからも頑張ります。よろしくお願いします。
次回
「これって、プラトーですか」
「迷走するたいち」
「たいち、なんで渋谷のクラブにいるの?」
拙い文章になったけれど、これで、終わりにします。
最後まで読んでくれた方、少しでも読んでくれた方、ありがとうございました。
《お気に入りのプレー写真》