こんにちは

受験体験記第50話です

 

ここ2週間ぐらい部活、バイト、インターンで

休みのない日々を過ごしてきました

 

その反動で予定のない昨日今日はずっと寝てて

 

流石に寝過ぎて体調が悪くなってきたので

今は学校の図書館に来ました笑

 

僕ってマグロみたいで常になんかしてないと

おかしくなっちゃうんですよね

 

1日何もしないと

頭と体が蒸発していく感覚に襲われます笑

 

 

3日間のインターンでは、すごい人がいっぱいいて、

僕は夢ばかり語っていましたが

 

夢だけじゃ仕事はできないってことを

 

思い知りました笑

 

 

同時に周りを見下していたりとか

 

試験勉強に行き詰まっておかしくなっている人もいて

 

心が貧しいな

(頑張っているのに本当に失礼ですが)

 

浪人時代の自分みたいだな

 

もしこの人たちと仕事をすることになったら

本当に楽しいのかな?

とも思いました

 

 

 

大学卒業までに

自分の未来が見えてくることを願っています

 

 

 

それでは本題に入って

 

前回は東大入試1日目を書きました

 

今回は2日目を書きたいと思います

 

 

2月26日

国立大前期入試は曜日に関係なく2/25.26に行われます

 

この日

 

2月26日こそが

 

今まで高校3年間苦しんできた

 

受験勉強を発揮する最終日であり

 

この日で苦痛は全て終わります

 

 

2日目は社会→英語

の順番です

 

 

社会は150分間もあって

 

しかも何千字も書かなくてはいけないので

時間との勝負です

 

 

僕は社会が個人的に好きで

 

一番おもしろくて、一番疲れる教科でした

 

150分の中で世界史→地理

の順に解きます

 

 

世界史は思ってたところが出なかったんですけど

 

ローマ史は頻出で押さえてて

 

パルティアとかトルコ民族とか出た気がします

 

 

地理は地図帳を読むのが趣味で

 

コロナウイルスの蔓延と世界の貿易みたいなのが出て

 

結構解けました

 

得点開示でも85%ぐらい取れてて

 

良かったです

 

 

 

問題は最後の英語です

 

どうして共テでも2次試験でも後ろに英語を持ってくるんかね?

 

今までの努力を発揮しなきゃ

 

ここでいい点とらなきゃっていうプレッシャーが強すぎて

 

それ以上に共通テストの英語を飛んで追試験にまわった記憶が

 

頭にずっと残ってて

 

2時間の昼休みはずっとパニクってました

 

吐き気止めとか飲んで

 

耐えろ耐えろ

 

って自分に言い聞かせる

 

そんなんじゃ治んないけどね笑

 

 

結果またしても試験開始5分まえにパニック発作が…

 

 

解答用紙を配られて

 

秒針が回っていき

 

ここから120分間耐えられるのか

 

いい点とらなきゃ今までの努力全部無駄

 

 

ドキドキドキドキ

 

手を上げて保健室に行くことになります

 

 

またか

 

終わったー

 

全部無駄だった

 

 

保健室に行きますが当然

 

もうすでに別室受験なので

 

他の教室とか

 

試験時間ずらすとか

 

そんな特別措置は取れなくて

 

 

そこの試験担当官に言われたのは

 

「今試験を諦めて(棄権して)帰るか

体調を我慢して受けるか選んで」

 

この二択を迫られました

 

受けるしかないですよね

自分が悪いし笑

 

試験室に戻り

 

最初の30分間は机でほぼ突っ伏しながら

 

マーク形式の問題だけを解いていました

 

その後リスニングがあって

 

最後に記述式問題をできるとこまでやったって感じです

 

 

そして帰宅

 

 

人生を本当に諦めた瞬間でした

 

 

共テ後はまだ2次試験あるからって自分に言い聞かせて

 

なんとか生きていましたけど

 

 

本当に終わってもう何も残ってない

 

ただ無駄だった過去3年間と

 

希望のない虚無な未来だけが残されました

 

 

 

次回は2次試験後から春休みまでを書きたいと思います

 

またね